ベトナム戦争の終結から50年となった30日、大規模な式典が開かれた。ホーチミン市では、数千人規模の軍隊が行進し、ロシア製の戦闘機やヘリコプターによる航空ショーも実施された。街中ではこの日、赤い旗を振ったり、愛国的な歌を歌う人も見られ、祝賀ムードに包まれた。

社会主義陣営の北ベトナムは1975年4月30日、米国が支援する南ベトナムの首都だったサイゴンを陥落させ、戦争は終結。サイゴンはその後、ベトナムの革命指導者にちなみホーチミン市と改名された。

 

ベトナム最高指導者のトー・ラム共産党書記長は、式典で「これは信念の勝利であり、専制に対する正義の勝利でもある」などと語った。

戦争では300万人のベトナム人と6万人近い米国人が死亡した。



[ロイター]
トムソンロイター・ジャパン
Copyright (C) 2024トムソンロイター・ジャパン(株)記事の無断転用を禁じます
追い詰められたイラン──「敗北」が近い5つの兆候
追い詰められたイラン──「敗北」が近い5つの兆候
ニューズウィーク日本版 進化する世界の鉄道
2026年10月20日号(10月14日発売)は「進化する世界の鉄道」特集。

鉄道黄金期を迎えたヨーロッパを旅する――コリン・ジョイス(ジャーナリスト)/豪快かつ特異なアメリカ大陸鉄道史/膨張する中国鉄路の野望/「夢の超特急」リニアの現実/韓国、アフリカ、インド……世界を駆ける鉄道新事情

※バックナンバーが読み放題となる定期購読はこちら
※画像をクリックするとアマゾンに飛びます