しかし、抜け穴が一つあるとラフマニは言う。トランプが副大統領候補として出馬するという可能性だ。
現在副大統領のJ・D・バンスが大統領に当選した後に辞任し、副大統領のトランプが大統領に昇格するというシナリオだ。
憲法には、大統領になる資格のない者はそもそも副大統領になれない、という規定もある(修正第12条)。だが同条項の「不適格」という言葉には解釈の余地がある、と指摘する法律専門家もいる。
ニューヨーク大学のスティーブン・ギラーズ法学教授は本誌の取材で、この条文は大統領になるための基本的な条件、たとえば35歳以上であること、アメリカ生まれであることなどを指していると考えられる、と語った。
だとすれば、既に2期大統領を務めたトランプでも副大統領選に出馬できることになり、再び大統領になれる可能性が出てくる。
トランプはNBCのインタビューで、今は現在の任期に集中しており、3期目を目指すかどうかを決めるのは時期尚早だと述べた。
いくつかの選択肢を検討し、世論を見極めた上で、3選を目指すかどうかを決めるとみられる。
(翻訳:ガリレオ)
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