エール大学のケリー・シュー教授(金融論)はこう述べた。「無理やりCEOの座から追われることはまずないと思うが、イーロン・マスクを巡るニュースの風向きはころころ変わるから自信を持って予言するのは不可能だ。テスラの株主総会は昨年6月、マスクに対する560億ドルという巨額の報酬パッケージを承認したが、これはマスクに対する株主の強い支持の表れだ」

マスクがテスラの取締役会によってCEOの座を追われることはない、というのがほとんどの専門家に共通する意見だった。ただしそれも、これから数週間、もしくは数カ月の間にテスラの株価が持ち直せばの話だ。

【関連記事】
ニューズウィーク日本版 台湾有事の新シナリオ
2026年4月21号(4月14日発売)は「台湾有事の新シナリオ」特集。

米・イラン戦争で変わる地域紛争の「大前提」/石油危機を恐れるべき理由

※バックナンバーが読み放題となる 定期購読はこちら
※画像をクリックするとアマゾンに飛びます