トランプ次期米大統領は25日、就任初日にメキシコとカナダからの全ての輸入品に25%の関税を課し、中国からの輸入品に10%の追加関税を課すと表明した。不法移民や違法薬物取引を巡る懸念を理由に挙げた。

「最初の大統領令の一つとして、メキシコとカナダからの全ての輸入品に25%の関税を課すために必要な全ての文書に1月20日に署名する」とトゥルース・ソーシャルに投稿した。

メキシコとカナダがフェンタニルなどの麻薬や不法移民の米国への流入を取り締まるまで関税を維持するとした。

中国についても、メキシコから米国への違法薬物の流入阻止に十分な措置を講じていないとし、「それが止まるまで、中国からの全ての輸入品に対し、あらゆる追加関税に加えて10%の追加関税を課す」と述べた。

トランプ氏はこれまで、中国の最恵国待遇を取り消し、中国製品に60%の追加関税を導入する考えを示してきた。

トランプ氏の投稿を受けて米ドルはメキシコペソに対し2%余り上昇した。

カンヌ2冠のイラク映画『大統領のケーキ』試写会 5組10名様ご招待
カンヌ2冠のイラク映画『大統領のケーキ』試写会 5組10名様ご招待
PR



[ロイター]
トムソンロイター・ジャパン
Copyright (C) 2024トムソンロイター・ジャパン(株)記事の無断転用を禁じます
ニューズウィーク日本版 サッカーW杯 日本が優勝する日
2026年6月9日号(6月2日発売)は「日本が優勝する日」特集。

Jリーグ発足後、飛躍的に進化した日本サッカー。W杯の頂点に挑み世界を驚かせる時が来た

※バックナンバーが読み放題となる定期購読はこちら
※画像をクリックするとアマゾンに飛びます