「視界の端に、私の影に素早く入る彼女の姿がチラっと見えて何をしているかが分かった」

マルティネスは自身のTikTokアカウント(@ambiguousmatt)に投稿した動画で、カメラを自分の顔に向け、そのすぐ後ろにほとんど見えない形で女性が立っているところを映し出して真実を明らかにした。

動画のキャプションには次のように書かれている。「私は投票の列に並んでいて、とても近くにこの女性がいる。声をかけようと思ったが、彼女は私を日よけにしているだけだと気が付いた。ご婦人、あなたの意図がようやく分かったよ」

何が起きているかを理解したことで「自分を省みる良い機会」が得られたと彼は述べている。

「面白いことに私は身長が170センチしかない。妻は150センチ弱だが、背の低い人がおそらくいつもこうしていることに気付いていなかった」

マルティネスにとってもっと興味深いのは、この女性と「一言も言葉を交わさなかった」ことだ。アメリカが政治的に分断されているように見える今、彼は自身の体験と動画が「親切にすることはいつでも気持ちがいい」と気付いてもらうきっかけになればと考えている。

「1週間ほど前に投稿した動画で紹介したことだが、毎朝娘と一緒に学校に向かう道中で、娘にいくつかのことを大きな声で言ってもらうようにしている。その一つが『誰も見ていないときでも正しいことをしよう』だ。今回のこともそのような瞬間の一つだと感じられた」

(翻訳:ガリレオ)

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