「この種の世論調査では、調査を行う対象国によっては、移住を希望したり、移住の意向を示したりする人がかなりの割合を占めることがあり、それは驚くことではない。現実には、国際的な移民は、世界人口の4%にも満たない」

 

だが同意にこれらの世論調査は「自国内における人々の満足感を示すバロメーターのようなもの」であり、「アメリカを離れたいと言う人が増えているのは、政治的ニ極化が強まり、この国が間違った方向に進んでいることを感じているからだろう」と付け加えた。

「アメリカは、世界一の移民受け入れ国だが、国民がよそへ移住した数では26位だ」とミッテルシュタットは言う。「対してイギリスは、海外に移住した国民の数で13位になっている」

(翻訳:ガリレオ)

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