[ワシントン 10日 ロイター] - トランプ米大統領は10日、インフレが「大好きだ」と述べ、イランとの戦争が終われば物価はすぐに下落するという持論を改めて強調した。
朝方発表された5月の米消費者物価指数(CPI)は前年比4.2%上昇し、約3年ぶりの高い伸びを記録した。
こうした状況が、米中間選挙を11月に控え、共和党の足を引っ張るのではないかとの記者団の質問に対し、トランプ大統領は「インフレが大好きだ」と応じた。
その上で、コスト高やインフレ加速への懸念から、米軍がホルムズ海峡で合計1億バレル超の原油を積載した船舶を秘密裏に護衛する計画を承認したと説明し、作戦は成功だったと述べた。
イランでの「戦争が終われば、原油価格は以前の水準まで下がるだろう」とし、「物価は急激に下がるだろう」という見通しを示した。