午前の日経平均は続伸、ソフトバンクG決算前で買い一巡後は伸び悩み
東京証券取引所で働く東京証券取引所の従業員(2018年10月11日)。REUTERS/Issei Kato
[東京 11日 ロイター] - 前場の東京株式市場で日経平均は続伸し、前営業日比219円52銭高の5万1131円28銭だった。米国株式市場でハイテク株が主導する形で上昇した流れを引き継いだ。ソフトバンクグループ<9984.T>の決算発表を引け後に控えているため、積極的に上値を追う動きは限定的だった。決算を材料とした売買が引き続き活発だった。
日経平均は402円高で寄り付き、601円高の5万1513円16銭まで上昇した後、伸び悩んだ。きょうはソフトバンクGのほかにも、ソニーグループが正午に決算を控えているため、徐々に様子見姿勢が強まる展開となった。
取引時間中には米連邦政府再開に向けた法案の採決が米上院で実施され、賛成が過半数に達した。市場では「米政府再開が視野に入ったものの、これまでの閉鎖による景気の減速感が懸念されており、積極的に買い上がるのは難しい」(SMBC信託銀行の山口真弘投資調査部長)との見方があった。
主力株では、ソフトバンクG、ファーストリテイリング、富士通がしっかり、アドバンテスト、ディスコはさえなかった。
決算銘柄では、古河電気工業、シャープ、ディー・エヌ・エーが4─5%超高、コーセーは一時ストップ安、三菱ガス化学がストップ安売り気配で前場を終了。前日に大幅な赤字転落を発表した資生堂は一時プラス転換したが、1%超安で引けた。
TOPIXは0.17%高の3323.18ポイントで午前の取引を終了した。東証プライム市場の売買代金は3兆1248億8200万円だった。東証33業種では、値上がりは医薬品、空運、その他製品など17業種、値下がりは陸運、海運、パルプ・紙など16業種となった。
東証プライム市場の騰落数は、値上がりが540銘柄(33%)、値下がりは1007銘柄(62%)、変わらずは65銘柄(4%)だった。
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