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レビュー
ニューズウィーク日本版『レビュー』に関する記事一覧
実話とは思えない...水深91mの海底からの救出劇『ラスト・ブレス』が描く「絶対に諦めない男」の狂気
<刻々と迫り来る命の期限に挑んだ男たち。撮影も命がけ。潜水中の俳優の機材が故障するトラブルも──(ネ...
ドラマ版『エイリアン』には『ブレードランナー』的な魅力が――リドリー・スコットのDNAを継ぐ「非情」の世界
<人間の弱さと傲慢を容赦なく照射する『エイリアン:アース』は本家に忠実な良作――(ネタバレなし・レビ...
「入れ替わり系コメディー」は、やっぱり鉄板?...22年ぶり『フォーチュン・クッキー』続編の衰えない魅力
<カーティスとローハンが続投。今度は3世代で入れ替わる映画『シャッフル・フライデー』は「ありがたい存...
豪華キャストと美しい映像の裏で...ウェス・アンダーソン最新作が観客の心をつかめない理由
<『ザ・ザ・コルダのフェニキア計画』は映像美も独自の美学も健在。だがその華やかさの裏で、物語はなぜ「...
ハワイゆかりの人々がハワイ語で語るハワイ王国の歴史劇...ドラマが描き出す「いま語られるべき歴史」とは?
<激動の18~19世紀を舞台に現地出身の製作陣とキャストが作り上げた『チーフ・オブ・ウォー』は民族の...
『ジョン・ウィック』はただのアクション映画ではない...これぞ究極のコメディー映画だ!
<『ジョン・ウィック』シリーズのスピンオフ作品『バレリーナ』も、他作品の例にもれず、真面目な顔で「や...
抽象的で理解の難しい『2001年宇宙の旅』が世に残り続ける理由
<1968年に公開され、世界を驚愕させたキューブリック監督の『2001年宇宙の旅』。説明が足りないか...
スーパーマンが「明るいヒーロー像」を引っ提げて帰ってきた! 立ち向かうのは現代社会の世相?
<全世界公開中の新作「スーパーマン」では期せずして、トランプの移民排斥やロシア、イランといった国の国...
恐竜の美しさに泣けてくる...『ジュラシック・ワールド』最新作には、原点回帰のスリルと興奮が
<恐竜が都市部にまで進出してしまった世界を描く『復活の大地』は、巨匠スピルバーグの世界観へのオマージ...
『スーパーマン』は中東を描いた作品ではない──それでも世界が映画の中に「ガザを見た」のはなぜか?
<監督本人が政治性を否定。「スーパーウォーク(Superwoke)」批判に、パレスチナ視点からは「白...