北朝鮮は10日夜、朝鮮労働党の創建80年を記念して大規模な軍事パレードを開催し、新型大陸間弾道ミサイル(ICBM)「火星20」を公開した。国営の朝鮮中央通信(KCNA)が11日に伝えた。

KCNAは、火星20が同国「最強の核戦略兵器」だと報じた。

金正恩党総書記はパレードで演説し、海外で活動する北朝鮮の兵士を「温かく激励」した。北朝鮮軍は自国の防衛だけでなく「社会主義構造の前哨地」でも勇敢さを披露するだろうと主張した。

「われわれの軍隊は、あらゆる脅威を破壊する無敵の存在へと成長し続けるべきだ」と演説した。

朝鮮労働党創建を記念した9日の式典やパレードには中国の李強首相やロシアのメドベージェフ前大統領が率いる代表団、ベトナムのトー・ラム共産党書記長が出席。

金氏は10日にメドベージェフ氏と会談した。メドベージェフ氏は、ウクライナ軍事作戦でロシアのために戦った北朝鮮兵士が払った犠牲が両国関係の信頼を証明したと述べた。

金氏は、ロシアとの協力関係を引き続き強化し、共通の目標を達成するために多様な交流を緊密に行うことを希望すると述べた。


[ロイター]
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