最新記事

感染症対策

ノルウェー、飲食店で酒類禁止やジム閉鎖へ オミクロン株対応で規制強化

2021年12月14日(火)11時11分
ノルウェーの駅

ノルウェーのストーレ首相は13日、新型コロナウイルスのオミクロン変異株流行を受けて想定される感染者の急増に対応するため、コロナ規制をさらに強化すると同時にワクチン接種を加速させる方針を発表した。写真は1月7日撮影(2021年 ロイター/Jessica Gow)

ノルウェーのストーレ首相は13日、新型コロナウイルスオミクロン株流行を受けて想定される感染者の急増に対応するため、コロナ規制をさらに強化すると同時にワクチン接種を加速させる方針を発表した。

バーやレストランでの酒類提供を禁止するほか、一部の利用者を除き、ジムやプールを閉鎖する。学校での感染抑制策も強化する。

また、隔離をより幅広い範囲で適用する計画も明らかにした。

ストーレ首相は「新変異株によって規則の変更が余儀なくされることに疑いはない。再び迅速に行動する必要がある」と言明した。

ノルウェー政府は7日にも、プライベートで家庭を訪れる人数の制限、レストランやバーのアルコール提供時間など規制を強化したばかり。

ノルウェー公衆衛生研究所(FHI)は、効果的な対策が実施されなければ、ノルウェーの1日当たりのコロナ新規感染者が来年1月初旬以降、9万─30人に達するリスクがあると警鐘を鳴らした。

英国のジョンソン首相は13日、オミクロン変異株による感染で、英国で少なくとも1人の死亡が確認されたと明らかにし、警戒を呼び掛けた。

[ロイター]


トムソンロイター・ジャパン

Copyright (C) 2021トムソンロイター・ジャパン(株)記事の無断転用を禁じます


【話題の記事】
・誤って1日に2度ワクチンを打たれた男性が危篤状態に
・新型コロナ感染で「軽症で済む人」「重症化する人」分けるカギは?
・世界の引っ越したい国人気ランキング、日本は2位、1位は...


今、あなたにオススメ
ニュース速報

ビジネス

米卸売在庫、2月は0.8%増 13カ月ぶりの高い伸

ワールド

ホルムズ海峡利用料徴収は「危険な前例」、国際海事機

ワールド

ホルムズ海峡の船舶通過、停戦後も停滞 イランが航行

ワールド

イラン「地域和平にレバノン含めるべき」、停戦違反に
今、あなたにオススメ
MAGAZINE
特集:トランプの大誤算
特集:トランプの大誤算
2026年4月14日号(4/ 7発売)

国民向け演説は「フェイク」の繰り返し。泥沼化するイラン攻撃の出口は見えない

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    古代のパピルスから新たに見つかった「2500年前の文章」...歴史を塗り替えかねない、その内容とは?
  • 2
    ポケモンで遊ぶと脳に「専用の領域」ができる? ポケモンが脳の発達や病気の治療に役立つかも
  • 3
    韓国、生理用品無償支給を7月から開始 靴の中敷きで代用した少女たちから10年、アジア初の普遍的支援へ
  • 4
    撃墜された米国機から財布やID回収か、イラン側が拡…
  • 5
    バリ島沖の要衝で「中国製水中ドローン」が回収され…
  • 6
    戸建てシフトで激変する住宅市場
  • 7
    高学力の男女で見ても、日本の男女の年収格差は世界…
  • 8
    「地獄を見る」のは米国か──イラン地上侵攻なら革命…
  • 9
    目のやり場に困る...元アイスホッケー女性選手の「密…
  • 10
    「嬉しすぎる」アルテミスII打ち上げのNASA管制室、…
  • 1
    米特殊部隊、米空軍兵士救出「大成功」に残る多くの疑問
  • 2
    古代のパピルスから新たに見つかった「2500年前の文章」...歴史を塗り替えかねない、その内容とは?
  • 3
    韓国、生理用品無償支給を7月から開始 靴の中敷きで代用した少女たちから10年、アジア初の普遍的支援へ
  • 4
    イラン戦争の現実...アメリカとイスラエル、見え始め…
  • 5
    「南東部と東部の前線で480平方キロ奪還」とウクライ…
  • 6
    「考えの浅い親」が子どもに言ってしまっている口ぐ…
  • 7
    「地獄を見る」のは米国か──イラン地上侵攻なら革命…
  • 8
    ポケモンで遊ぶと脳に「専用の領域」ができる? ポ…
  • 9
    攻撃開始日も知っていた?──イラン戦争を巡る巨額取引…
  • 10
    米軍が兵器を太平洋から中東に大移動、対中抑止に空白
  • 1
    温暖化で増えた? サンマやサケ減少の裏で激増する「安価で栄養価の高い魚」の正体
  • 2
    米特殊部隊、米空軍兵士救出「大成功」に残る多くの疑問
  • 3
    「根底にあるのは怒り」...日本の「3Dプリンター住宅」企業が救う、ウクライナの未来
  • 4
    「ノーと言えるスペイン」の背景に国防意識...次期ス…
  • 5
    キャサリン皇太子妃、ナイジェリア大統領夫妻出迎え…
  • 6
    数時間以内に死に至ることも...若者の間で集団感染が…
  • 7
    「日本より、自分の国(フランス)を心配すれば?」…
  • 8
    米軍も防ぎきれないイランのドローン攻撃──イラン製…
  • 9
    古代のパピルスから新たに見つかった「2500年前の文…
  • 10
    メーガン妃、娘リリベット王女との「お手伝い姿」公…
トランプ2.0記事まとめ
Real
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中