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中国浙江省でコロナ感染急拡大 数万人の市民を隔離、上場企業20社が操業停止

2021年12月14日(火)20時10分
中国・上海でマスクをする市民

中国の東部・浙江省で新型コロナウイルスが流行し、感染防止対策の一環で、上場企業少なくとも20社が操業を停止している。資料写真、上海、14日撮影(2021年 ロイター/Aly Song)

中国の東部・浙江省で新型コロナウイルスが流行し、感染防止対策の一環で、上場企業少なくとも20社が操業を停止している。

バッテリー、染料、プラスチックなどの生産が止まっている。多くの商品は輸出向けだ。

省内では数万人の市民が隔離されており、航空便の運航も一部停止。複数のスポーツイベントが中止になった。


保健当局が週末に明らかにしたところによると、寧波、紹興、杭州の各市で「比較的急ピッチで」感染が拡大している。

同省で13日報告された市中感染者(無症状感染者を除く)は44人。今月6日に最初の感染が確認されて以降、計217人の感染が報告されている。それ以前は、今年に入り1人の市中感染者しか報告されていなかった。

14日に操業停止を発表したのは、浙江野馬電池、国邦医薬集団、浙江閏土。

このうち、浙江野馬電池は、非常に近い時期に感染拡大に歯止めが掛かる見通しだとし、操業停止は一時的な措置で「会社の成長に長期的な悪影響を及ぼさない」との見方を示した。

浙江閏土は、売上高の95%を占める上虞経済開発区にある全ての子会社が今月9日から操業を停止しており、第4・四半期決算に悪影響が出るとの見通しを示した。

家聯科技、中欣フッ素材、晶盛機電、鋒龍股フンなども操業を停止している。

[ロイター]


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