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中国海軍、アメリカ海軍のドローンを南シナ海で拿捕

2016年12月17日(土)18時03分

12月16日、南シナ海で中国海軍艇が米国の海洋調査用ドローンを拿捕したことが、米当局者らの話で分かった。写真は北京で掲揚される中国国旗。3月撮影(2016年 ロイター/Kim Kyung-hoon/File Photo)

 南シナ海の国際水域で、中国海軍艇が米国の海洋調査用ドローン1基を拿捕(だほ)したことが、米当局者らの話で16日明らかになった。

 米国は中国に対して正式に抗議、ドローンの即時返還を求めた。中国側は反応していないという。

 当局者らによると、拿捕は15日に起きた。米海軍艇がドローン1基を回収後、中国海軍の艦艇がもう1基のドローンを拿捕した。

 ドローンは、米艦艇から500メートル離れた場所にあった。国防総省などによると、米艦艇が中国艦艇に通信で返還を要求したが、中国側は求めに応じなかった。

 米当局者によれば、ドローンは水温や透明度などの海洋データを収集する取り組みの一環で運用している。これらの情報が、米軍のソナーデータに役立つとみられている。

[ワシントン 16日 ロイター]


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