最新記事

韓国政治

韓国検察、朴大統領親友の崔順実氏を拘束 国政介入疑惑

2016年11月1日(火)10時51分

 10月31日、聯合ニュースなどによると、韓国検察は深夜、朴槿恵大統領の親友で、国政介入疑惑が持たれている崔順実氏(写真中央)の身柄を拘束した。提供写真(2016年 ロイター/Seo Myeong-gon/Yonhap via REUTERS)

聯合ニュースなどによると、韓国検察は10月31日深夜、朴槿恵大統領の親友で、国政介入疑惑が持たれている崔順実氏の身柄を拘束した。

崔氏は、大統領の親友という立場を利用して機密文書などを入手し、国政に口を挟んでいた疑いが指摘されているほか、財団を通じ個人的に利益を得ていたという疑惑もあり、検察当局が捜査を進めている。

聯合ニュースによると、崔氏には国外逃亡や証拠隠滅の恐れがあることから、検察当局は令状なしで緊急の身柄拘束に踏み切ったという。

韓国の法律に基づくと、最大48時間は令状なしで容疑者を緊急逮捕することが可能。それ以上の拘束には裁判所が発行する令状が必要。

崔氏は先週発行の世界日報とのインタビューで、大統領の演説草稿を入手したことは認めたが、それ以外の公的文書を取得したことはないと主張。国政に介入したり金銭的な利益を得たという疑惑も否定した。



[ソウル 1日 ロイター]


120x28 Reuters.gif

Copyright (C) 2016トムソンロイター・ジャパン(株)記事の無断転用を禁じます

今、あなたにオススメ
ニュース速報

ビジネス

中国の再生エネ株に投資家殺到、「石油ショック」で需

ワールド

アングル:イランの革命防衛隊、戦争に備えてレバノン

ビジネス

日経平均は反発、過度な中東懸念が緩和 残る不透明感

ワールド

韓国年金、ウォン安受け為替ヘッジ 17年ぶり安値で
今、あなたにオススメ
MAGAZINE
特集:BTS再始動
特集:BTS再始動
2026年3月31日号(3/24発売)

3年9カ月の空白を経て完全体でカムバック。世界が注目する「BTS2.0」の幕開け

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    レストラン店内で配膳ロボットが「制御不能」に...店員も「なすすべなし」の暴走モード
  • 2
    三笠宮彬子さまも出席...「銀河の夢か、現実逃避か」モナコ舞踏会に見る富と慈善
  • 3
    イランは空爆により核・ミサイル製造能力を「喪失」した──イスラエル首相
  • 4
    「胸元を強調しすぎ...」 米セレブ、「目のやり場に…
  • 5
    【クイズ】2年連続で「世界幸福度ランキング」で最下…
  • 6
    【銘柄】「三菱商事」の株価に高まる期待...ホルムズ…
  • 7
    スウェーデン次期女王ヴィクトリア皇太子、陸軍訓練…
  • 8
    中国の公衆衛生レベルはアメリカ並み...「ほぼ国民皆…
  • 9
    「買ったら高いじゃん?」アカデミー賞会場のゴミ箱…
  • 10
    「カメラの目の前」で起きた爆発の瞬間...取材中の記…
  • 1
    「ノーと言えるスペイン」の背景に国防意識...次期スペイン女王は空軍で訓練中、問われる「軍を知る君主」
  • 2
    キャサリン皇太子妃、ナイジェリア大統領夫妻出迎え時の装いが話題――「ファッション外交」に注目
  • 3
    数時間以内に死に至ることも...若者の間で集団感染が発生し既に死者も、感染源は「ナイトクラブ」
  • 4
    温暖化で増えた? サンマやサケ減少の裏で激増する…
  • 5
    メーガン妃、娘リリベット王女との「お手伝い姿」公…
  • 6
    第6回大会を終えて曲がり角に来たWBC
  • 7
    【衛星画像】イラン情勢緊迫、米強襲揚陸艦「トリポ…
  • 8
    【銘柄】「三菱商事」の株価に高まる期待...ホルムズ…
  • 9
    韓国製ミサイル天弓-II、イラン戦争で96%迎撃の衝撃 …
  • 10
    「マツダ・日産・スバル」が大ピンチ?...オーストラ…
  • 1
    温暖化で増えた? サンマやサケ減少の裏で激増する「安価で栄養価の高い魚」の正体
  • 2
    ロシア政府、痛恨のミス...プーチンの「健康不安説」を裏付けるような動画を公式に投稿してしまう
  • 3
    メーガン妃、娘リリベット王女との新ショット公開...撮影はパパ
  • 4
    「ノーと言えるスペイン」の背景に国防意識...次期ス…
  • 5
    見事なカンフーを見せた中国ヒト型ロボットのからく…
  • 6
    キャサリン皇太子妃、ナイジェリア大統領夫妻出迎え…
  • 7
    アルコールは血糖値を下げる...「脳と血管を守る」医…
  • 8
    数時間以内に死に至ることも...若者の間で集団感染が…
  • 9
    「日本より、自分の国(フランス)を心配すれば?」…
  • 10
    日本の若者「韓国就職」憧れと現実のギャップ ── ビ…
トランプ2.0記事まとめ
Real
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中