最新記事
英王室

メーガン妃に「手を触られた」瞬間の、キャサリン妃の反応が...「触らないで!」動画に注目集まる

Meghan Markle and Kate's Awkward Moment at Queen's Funeral Goes Viral

2023年10月14日(土)13時40分
ジャック・ロイストン
エリザベス女王の葬儀でのキャサリン妃とメーガン妃

Jacob King/Pool via REUTERS

<エリザベス女王の葬儀の場で、メーガン妃が「私が先に行く」とキャサリン妃の「手を叩いた」のではないかとの見方が>

2022年に死去した英国のエリザベス女王の葬儀で、メーガン妃が席に着こうとした際に、自分の前にいたキャサリン皇太子妃の手を「叩いた」のではないか、とする映像がTikTokで拡散されている。「皇太子妃に触れるな」という意見と、「深読みしすぎ」というメーガンを擁護する意見が対立し、議論となっている。

■【動画】キャサリン妃の「手を叩いた」? メーガン妃の行動と、キャサリン妃の反応に注目が

2人が対面したのは、ヘンリー王子とメーガン妃が王室を離脱して英国を離れ、米国で新生活を始めて以来、この時が2度目だった。その間にヘンリー王子夫妻は、2021年3月のオプラ・ウィンフリーとのインタビューなどで、王室に批判的な発言を繰り返していた。

以降、王室ファンは、メーガン妃と、ウィリアム皇太子とキャサリン皇太子妃夫妻とのやりとりを詳細に分析し、この2組のカップルの関係を探ってきた。

今回TikTokのユーザーが注目したのは、2022年9月19日にロンドンのウェストミンスター寺院で行われた女王の国葬で、メーガン妃がヘンリー王子と並んで席に着こうとした時の映像だ。

「触らないで」だったのか「深読みしすぎ」か

82万回以上再生され、「いいね」が5000件近く寄せられたこの動画には、画面上にこんなキャプションがつけられている。「メーガン妃に手を叩かれたキャサリン皇太子妃の反応:触らないで」

キャサリン皇太子妃が「触らないで」という言葉を発したことを示唆する場面はなく、動画を見た人すべてがそう感じたわけではない。「なんという反応だ」「深読みしすぎ」とコメントする人のほか、「あなたがこの2人の女性を嫌いなせいで、人々の心に間違った考えを植え付けている」と批判する人もいた。

しかし、投稿者に賛同した人も多く、メーガン妃が叩いたときの心中として、「私が先よ! 私はあなたの前なの!」と書いたユーザーもいた。

この葬儀の数日前、メーガン妃とキャサリン皇太子妃は、ヘンリー王子とメーガン妃が米国に移住して以来、初めて公の場で顔を合わせた。9月10日、ヘンリー王子夫妻とウィリアム皇太子夫妻は共にウィンザー城を訪れ、女王を追悼するために集まった大勢の人の前に姿を表していた。

インタビュー
現役・東大院生! 中国出身の芸人「いぜん」は、なぜ「日本のお笑い」に挑むのか?
あわせて読みたい
ニュース速報

ビジネス

雇用統計やCPIに注目、年末控えボラティリティー上

ワールド

米ブラウン大学で銃撃、2人死亡・9人負傷 容疑者逃

ワールド

シリアで米兵ら3人死亡、ISの攻撃か トランプ氏が

ワールド

タイ首相、カンボジアとの戦闘継続を表明
あわせて読みたい
MAGAZINE
特集:ジョン・レノン暗殺の真実
特集:ジョン・レノン暗殺の真実
2025年12月16日号(12/ 9発売)

45年前、「20世紀のアイコン」に銃弾を浴びせた男が日本人ジャーナリストに刑務所で語った動機とは

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    【銘柄】資生堂が巨額赤字に転落...その要因と今後の展望。本当にトンネルは抜けたのか?
  • 2
    東京がニューヨークを上回り「世界最大の経済都市」に...日本からは、もう1都市圏がトップ10入り
  • 3
    デンマーク国防情報局、初めて米国を「安全保障上の脅威」と明記
  • 4
    「前を閉めてくれ...」F1観戦モデルの「超密着コーデ…
  • 5
    現役・東大院生! 中国出身の芸人「いぜん」は、なぜ…
  • 6
    世界最大の都市ランキング...1位だった「東京」が3位…
  • 7
    身に覚えのない妊娠? 10代の少女、みるみる膨らむお…
  • 8
    首や手足、胴を切断...ツタンカーメンのミイラ調査開…
  • 9
    「体が資本」を企業文化に──100年企業・尾崎建設が挑…
  • 10
    トランプが日中の「喧嘩」に口を挟まないもっともな…
  • 1
    日本の「クマ問題」、ドイツの「問題クマ」比較...だから日本では解決が遠い
  • 2
    【銘柄】オリエンタルランドが急落...日中対立が株価に与える影響と、サンリオ自社株買いの狙い
  • 3
    【衛星画像】南西諸島の日米新軍事拠点 中国の進出を睨み建設急ピッチ
  • 4
    デンマーク国防情報局、初めて米国を「安全保障上の…
  • 5
    日本人には「当たり前」? 外国人が富士山で目にした…
  • 6
    【クイズ】「100名の最も偉大な英国人」に唯一選ばれ…
  • 7
    キャサリン妃を睨む「嫉妬の目」の主はメーガン妃...…
  • 8
    中国軍機の「レーダー照射」は敵対的と、元イタリア…
  • 9
    健康長寿の鍵は「慢性炎症」にある...「免疫の掃除」…
  • 10
    人手不足で広がり始めた、非正規から正規雇用へのキ…
  • 1
    東京がニューヨークを上回り「世界最大の経済都市」に...日本からは、もう1都市圏がトップ10入り
  • 2
    高速で回転しながら「地上に落下」...トルコの軍用輸送機「C-130」謎の墜落を捉えた「衝撃映像」が拡散
  • 3
    日本人には「当たり前」? 外国人が富士山で目にした「信じられない」光景、海外で大きな話題に
  • 4
    「999段の階段」を落下...中国・自動車メーカーがPR…
  • 5
    【銘柄】オリエンタルランドが急落...日中対立が株価…
  • 6
    「髪形がおかしい...」実写版『モアナ』予告編に批判…
  • 7
    日本の「クマ問題」、ドイツの「問題クマ」比較...だ…
  • 8
    膝が痛くても足腰が弱くても、一生ぐんぐん歩けるよ…
  • 9
    インド国産戦闘機に一体何が? ドバイ航空ショーで…
  • 10
    ポルノ依存症になるメカニズムが判明! 絶対やって…
トランプ2.0記事まとめ
Real
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中