富豪で著名投資家のピーター・ティール氏が率いるヘッジファンド、ティール・マクロは、保有していた米半導体大手エヌビディアの全株式を第3・四半期中に売却したことが、14日開示された当局への届出書類で判明した。

売却したのは約53万7742株。9月30日のエヌビディア株価終値で換算すると、およそ1億ドル相当だったとみられる。

先週にはソフトバンクグループも、保有していたエヌビディア株を売却したと明らかにしていた。

こうした中で市場では、エヌビディアに象徴される人工知能(AI)への期待を背景とした投資がバブルの領域に達し、テック銘柄の株価高騰は既にピークアウトしたのではないかとの警戒感が強まっている。

19日にエヌビディアが発表する四半期決算が、そうした懸念を払しょくできるかどうかが注目されそうだ。

[ロイター]
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