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韓国貿易輸出、3月1─20日は10%増 新型コロナウイルスで電話会議の需要増加

2020年3月23日(月)12時05分

3月23日、韓国の税関統計によると、3月1─20日の輸出は前年同期比10%増加した。写真は韓国で2013年8月撮影(2020年 ロイター/LEE JAE-WON)

韓国の税関統計によると、3月1─20日の輸出は前年同期比10%増加した。新型コロナウイルスの感染拡大防止に向け、世界各国が国境封鎖などに動く中、電話会議向け技術や部品の需要が高まった。

主要輸出品目の半導体の輸出は前年比20.3%増加した。1カ月前の15.4%増から伸びが加速した。

産業通商資源省の当局者は、ロイターに対し「クラウドコンピューティング会社からの需要がサーバー向けチップの販売を押し上げたほか、米国や中国で在宅勤務が増えたことも、サーバー需要拡大の主な要因となっている」と語った。

その上で「4月と5月の輸出は悪化するだろう」とし、2月からの輸出契約の急減を反映する見通しだと述べた。

3月1─20日の1営業日当たりの輸出はカレンダー効果を除いたベースで0.4%減と、2月1─20日の9.3%から減少幅が縮小した。3月は前年同月よりも20日までの営業日数が1.5日多かった。

輸出品目の内訳では自動車とスマートフォンの輸出も、13.7%、26.6%、それぞれ増加した。船舶は49.6%落ち込んだ。

国別では最大の貿易相手国である中国向けが4.9%増加。米国向けは27.2%、欧州連合(EU)向けは13.5%、それぞれ増加した。

[ロイター]


トムソンロイター・ジャパン

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