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ロッテ創業者の重光武雄が死去 小売から化学まで手掛ける有力財閥を築く

2020年1月20日(月)10時00分

ロッテ・グループは、グループ創業者でロッテホールディングス名誉会長の重光武雄(本名・辛格浩)氏が19日に死去したと発表した。写真中央は2017年3月、ソウルの裁判所に到着した同氏(2020年 ロイター/Kim Hong-Ji)

ロッテ・グループは、グループ創業者でロッテホールディングス名誉会長の重光武雄(本名・辛格浩)氏が19日に死去したと発表した。98歳。

重光氏は日本統治下の朝鮮半島から日本に渡り、1948年にチューインガムメーカーのロッテを設立。その後、韓国と日本を行き来し、韓国では小売業から化学に至る家族経営の有力財閥を築き上げた。2人の息子は2015年にグループ経営を巡る対立劇を引き起こした。現在は次男の昭夫氏が統括権を握る。

日本との深い結び付きから、日韓関係が悪化する局面では韓国で世論の批判を受けることもあり、製品ボイコットにつながったこともあった。

18年には、グループの不正経営に絡む事件で懲役3年の実刑判決を韓国で受けたが、健康上の理由で収監は見送られていた。

[ソウル ロイター]


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