- HOME
- コラム
- プリンストン発 日本/アメリカ 新時代
- 北陸新幹線、敦賀以西の延伸に「正解」はあるのか?
北陸新幹線、敦賀以西の延伸に「正解」はあるのか?
金沢から西(南)へ敦賀までの延伸が既に着工している北陸新幹線については、福井までの先行開業を望む声があるものの、実際には難しいだろうというお話を今月このブログでしました。実は、この「福井先行開業」は、まだ北陸新幹線問題の中では「序章」のようなもので、その先には「敦賀から先をどうするか?」という難問が控えています。
要するに、フル規格の新幹線で北陸と関西を直結させようという構想です。
現在は関西と北陸の政財界から様々な意見が出ているのですが、3つ案があり、そのいずれも決め手に欠く中で、結論が見えない状況が続いています。
まず「米原ルート」という案があります。敦賀からまっすぐ現在の北陸本線に沿って米原まで新幹線を建設して、東海道新幹線に接続させるという案です。メリットとしては、何と言っても距離が最短で工費が安く済むということ、北陸と関係の深い名古屋圏との利便性が確保されることがあります。後者は実は大切な要素で、例えば福井、石川、富山はすべて名古屋高裁・高検の管轄だからです。
ところが、この「米原ルート」には難点があります。まず、東海道新幹線のダイヤは現状でいっぱいいっぱいなので「米原~新大阪」や「米原~名古屋」の区間に北陸新幹線直通列車のダイヤを入れるのは物理的に難しいという問題があります。また、直通を止めて米原乗り換えにするにしても、従来は在来線の特急「サンダーバード」を利用していた人の流れが重なると米原~新大阪の輸送力が足りなくなる危険があります。
一方で、福井県などが強く主張しているのは「若狭ルート」というもので、敦賀から西へ小浜を回って、そこから南下して亀岡を経由して完全に新線として新大阪まで「北陸新幹線」を新設するというものです。工費は高額ですが、北陸と新大阪の間の所要時間は最短になる、さらに東京~新大阪間の新幹線が完全に「二重系統」になるので、災害時に東海道新幹線のバックアップルートとなる、つまり「国土強靭化」に寄与するというのです。
詐欺罪では足りない、「ニセ警官」への厳罰化が必要な理由 2026.04.08
自国の国旗損壊を罪に問うことの深刻さを考える 2026.04.01
ニューヨークの空港衝突事故、パイロット2人の悲しい犠牲 2026.03.25
第6回大会を終えて曲がり角に来たWBC 2026.03.18
第3次石油ショック(?)への日本の対応を考える 2026.03.04
一般教書演説ではイラン攻撃ではなく物価高対策を強調したトランプ 2026.02.26
裁量労働制の見直しが「働かせ放題」になる危うさ 2026.02.18
-
生成AI商材/大手外資系「インサイドセールス「SV候補」」/その他コンサルティング系
ブリッジインターナショナル株式会社
- 東京都
- 年収340万円~450万円
- 正社員
-
未経験歓迎/テスラのセールスアドバイザー 初年度年収800万円可/飛び込みなし/外資系Tech企業/株式付与あり
TeslaJapan合同会社
- 東京都
- 年収400万8円~1,199万4円
- 正社員
-
未経験歓迎/テスラのセールスアドバイザー 初年度年収800万円可/飛び込みなし/外資系Tech企業/株式付与あり
TeslaJapan合同会社
- 東京都
- 年収400万8円~1,199万4円
- 正社員
-
外資系企業のイベントプランナー 企画運営に携われる フレックス制/福利厚生
日本コンベンションサービス株式会社
- 東京都
- 月給25万円~
- 正社員






