プレスリリース

慶應義塾大学博士課程教育リーディングプログラムにて当社代表が講演

2022年02月18日(金)10時30分
株式会社HIKARI Lab (所在地:東京都中央区、代表:清水 あやこ、以下「ヒカリラボ」)の代表が1月22日に慶應義塾大学博士課程教育リーディングプログラムにてゲノム介入と今後の心理ケアのあり方について講演いたしました。


■慶應義塾大学博士課程教育リーディングプログラムでの授業内容
今後バイオテクノロジーが発展し、遺伝子介入が可能になった際に精神疾患をどのように扱うべきか、というテーマの授業が実施されました。具体的には、これまでのメンタルケアの歴史を振り返りながら技術を駆使した新しい精神疾患への治療を検討し、その際のリスクについて議論を行いました。例えば、精神疾患を「なくすべきもの」と捉えるべきなのか、「個性」と捉えるべきなのか、優生思想が強化されないか、遺伝子介入に倫理的課題はないか等について検討が行われました。本授業の参加者は慶應義塾大学大学院13研究科の中から選抜した学生で構成されるリーディングプログラムの学生および社会人メンターとなっておりました。


■セミナー概要
タイトル :シンギュラリティ時代のメンタルヘルス
開催日 :2022年1月22日(土)
スピーカー:清水 あやこ
主催 :慶應義塾大学博士課程教育リーディングプログラム


■これまでの実績
ヒカリラボはこれまでに心理に関するあらゆるテーマでさまざまな場所で講演をしております。
下記一部ご紹介
東京大学、筑波大学、法政大学、立命館大学、カルフォルニア大学UCバークレー校、日本情報システム・ユーザー協会、日本認知・行動療法学会大会、CEDEC、日本デジタルゲーム学会、株式会社PASONA、MetLife生命保険株式会社 等


■今後の展開
コロナ禍によって、人々の心は今まで以上にストレスを感じる社会になり、昨今、メンタルヘルス(心の健康)の重要性が増しています。しかし、メンタルクリニックに行くことを躊躇する人や、ケアに抵抗感を持つ人がまだ多いのが現状です。
ヒカリラボでは、さまざまなモノやコトを通してメンタルヘルスケアを身近にしたいという思いがあります。そこで、精神医学や心理学の知見を用いたコンテンツ制作事業や、ヒカリラボに所属する医師などによる企業の商品開発アドバイザリー事業などを展開しています。
今後もヒカリラボは、既存の枠にとらわれない新しい方法でメンタルヘルスサービスを実現するために、企業との共同開発を積極的に進めてまいります。

ヒカリラボコンテンツ事業詳細: https://www.hikarilab.co.jp/work/content


■会社概要
会社名 : 株式会社HIKARI Lab
所在地 : 東京都中央区日本橋兜町17番2号 兜町第6葉山ビル4階
代表者 : 清水 あやこ
設立 : 2015年7月10日
事業内容: 心理ケア事業
URL : https://www.hikarilab.co.jp/


詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press
今、あなたにオススメ
ニュース速報

ビジネス

ミーム株急騰、火付け役が3年ぶり投稿再開 ゲームス

ビジネス

米国株式市場=S&P横ばい、インフレ指標や企業決算

ワールド

メリンダ・ゲイツ氏、慈善団体共同議長退任へ 名称「

ビジネス

NY外為市場=ドル下落、今週の米経済指標に注目
MAGAZINE
特集:インドのヒント
特集:インドのヒント
2024年5月21日号(5/14発売)

矛盾だらけの人口超大国インド。読み解くカギはモディ首相の言葉にあり

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1

    やっと撃墜できたドローンが、仲間の兵士に直撃する悲劇の動画...ロシア軍内で高まる「ショットガン寄越せ」の声

  • 2

    原因は「若者の困窮」ではない? 急速に進む韓国少子化の本当の理由【アニメで解説】

  • 3

    新宿タワマン刺殺、和久井学容疑者に「同情」などできない理由

  • 4

    年金だけに頼ると貧困ライン未満の生活に...進む少子…

  • 5

    「ゼレンスキー暗殺計画」はプーチンへの「贈り物」…

  • 6

    常圧で、種結晶を使わず、短時間で作りだせる...韓国…

  • 7

    「人の臓器を揚げて食らう」人肉食受刑者らによる最…

  • 8

    ブラッドレー歩兵戦闘車、ロシアT80戦車を撃ち抜く「…

  • 9

    自宅のリフォーム中、床下でショッキングな発見をし…

  • 10

    地下室の排水口の中に、無数の触手を蠢かせる「謎の…

  • 1

    新宿タワマン刺殺、和久井学容疑者に「同情」などできない理由

  • 2

    やっと撃墜できたドローンが、仲間の兵士に直撃する悲劇の動画...ロシア軍内で高まる「ショットガン寄越せ」の声

  • 3

    ヨルダン・ラジワ皇太子妃のマタニティ姿「デニム生地ジャンプスーツ」が話題に

  • 4

    大阪万博でも「同じ過ち」が繰り返された...「太平洋…

  • 5

    「恋人に会いたい」歌姫テイラー・スウィフト...不必…

  • 6

    常圧で、種結晶を使わず、短時間で作りだせる...韓国…

  • 7

    ロシア兵がウクライナ「ATACMS」ミサイルの直撃を受…

  • 8

    日本の10代は「スマホだけ」しか使いこなせない

  • 9

    ウクライナ防空の切り札「機関銃ドローン」、米追加…

  • 10

    「終わりよければ全てよし」...日本の「締めくくりの…

  • 1

    ロシア「BUK-M1」が1発も撃てずに吹き飛ぶ瞬間...ミサイル発射寸前の「砲撃成功」動画をウクライナが公開

  • 2

    「おやつの代わりにナッツ」でむしろ太る...医学博士が教えるスナック菓子を控えるよりも美容と健康に大事なこと

  • 3

    最強生物クマムシが、大量の放射線を浴びても死なない理由が明らかに

  • 4

    新宿タワマン刺殺、和久井学容疑者に「同情」などで…

  • 5

    世界3位の経済大国にはなれない?インドが「過大評価…

  • 6

    やっと撃墜できたドローンが、仲間の兵士に直撃する…

  • 7

    一瞬の閃光と爆音...ウクライナ戦闘機、ロシア軍ドロ…

  • 8

    タトゥーだけではなかった...バイキングが行っていた…

  • 9

    ヨルダン・ラジワ皇太子妃のマタニティ姿「デニム生地…

  • 10

    韓国で「イエス・ジャパン」ブームが起きている

日本再発見 シーズン2
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中