ニュース速報

ワールド

バイデン氏支持率41%、債務問題解決でも横ばい=世論調査

2023年06月07日(水)20時29分

ロイター/イプソスの最新の世論調査によると、バイデン米大統領の支持率は大統領就任後最低に近い水準だった。連邦政府債務問題で野党共和党と緊迫した交渉が続いたが、支持率にはほとんど変化が見られなかった。大統領とマッカーシー下院議長、5月撮影。(2023年 ロイター/Leah Millis//File Photo)

[ワシントン 7日 ロイター] - ロイター/イプソスの最新の世論調査によると、バイデン米大統領の支持率は大統領就任後最低に近い水準だった。連邦政府債務問題で野党共和党と緊迫した交渉が続いたが、支持率にはほとんど変化が見られなかった。

5日まで4日間行われた調査では、バイデン氏の仕事ぶりを評価すると答えた割合は41%。先月の40%からわずかに上昇した。調査の誤差は3%ポイント。

物価高、金利上昇を背景に最大の関心事は引き続き経済だった。

連邦債務問題で政権・与党との交渉を主導した共和党のマッカーシー下院議長について、調査で仕事ぶりを評価した割合は27%にとどまった。

ウクライナへの軍事・資金支援を支持する割合は約56%で2月調査とほぼ同水準。ただ政党間で温度差があり、民主党支持者の約73%に対し、共和党支持者では44%だった。

ロイター
Copyright (C) 2023 トムソンロイター・ジャパン(株) 記事の無断転用を禁じます。

今、あなたにオススメ
ニュース速報

ワールド

11月分食料支援の全額支給を、米控訴裁が地裁判決支

ワールド

成長戦略会議が初会合、JBICの財務増強など経済対

ビジネス

お知らせ-誤って配信した記事を削除します

ビジネス

SUBARU、米関税で4━9月期純利益44%減 2
MAGAZINE
特集:高市早苗研究
特集:高市早苗研究
2025年11月 4日/2025年11月11日号(10/28発売)

課題だらけの日本の政治・経済・外交を初の女性首相はこう変える

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    『プレデター: バッドランド』は良作?駄作?...批評家たちのレビューは「一方に傾いている」
  • 2
    ドジャースの「救世主」となったロハスの「渾身の一撃」は、キケの一言から生まれた
  • 3
    【写真・動画】世界最大のクモの巣
  • 4
    筋肉を鍛えるのは「食事法」ではなく「規則」だった.…
  • 5
    「座席に体が収まらない...」飛行機で嘆く「身長216c…
  • 6
    「不気味すぎる...」カップルの写真に映り込んだ「謎…
  • 7
    レイ・ダリオが語る「米国経済の危険な構造」:生産…
  • 8
    「非人間的な人形」...数十回の整形手術を公表し、「…
  • 9
    「爆発の瞬間、炎の中に消えた」...UPS機墜落映像が…
  • 10
    中年男性と若い女性が「スタバの限定カップ」を取り…
  • 1
    「不気味すぎる...」カップルの写真に映り込んだ「謎の存在」がSNSで話題に、その正体とは?
  • 2
    【クイズ】本州で唯一「クマが生息していない県」はどこ?
  • 3
    【写真・動画】世界最大のクモの巣
  • 4
    『プレデター: バッドランド』は良作?駄作?...批評…
  • 5
    「座席に体が収まらない...」飛行機で嘆く「身長216c…
  • 6
    「遺体は原型をとどめていなかった」 韓国に憧れた2…
  • 7
    ドジャースの「救世主」となったロハスの「渾身の一…
  • 8
    「路上でセクハラ」...メキシコ・シェインバウム大統…
  • 9
    筋肉を鍛えるのは「食事法」ではなく「規則」だった.…
  • 10
    虹に「極限まで近づく」とどう見える?...小型機パイ…
  • 1
    【クイズ】本州で唯一「クマが生息していない県」はどこ?
  • 2
    英国で「パブ離れ」が深刻化、閉店ペースが加速...苦肉の策は「日本では当たり前」の方式だった
  • 3
    【クイズ】ヒグマの生息数が「世界で最も多い国」はどこ?
  • 4
    「不気味すぎる...」カップルの写真に映り込んだ「謎…
  • 5
    【写真・動画】世界最大のクモの巣
  • 6
    1000人以上の女性と関係...英アンドルー王子、「称号…
  • 7
    【クイズ】クマ被害が相次ぐが...「熊害」の正しい読…
  • 8
    【クイズ】日本でツキノワグマの出没件数が「最も多…
  • 9
    お腹の脂肪を減らす「8つのヒント」とは?...食事以…
  • 10
    今年、記録的な数の「中国の飲食店」が進出した国
トランプ2.0記事まとめ
日本再発見 シーズン2
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中