[ソウル 2日 ロイター] - 韓国政府は2日、北朝鮮のハッカー集団「キムスキー」への制裁を発表した。5月31日の北朝鮮による人工衛星打ち上げに関与したとしてる。

さらに韓国は米国とともに、キムスキーが研究機関や学術機関、報道機関に対し「大規模」なサイバー攻撃を行っていると警告する文書も出した。

韓国外務省によると、キムスキーのハッカーは北朝鮮の政策事情に詳しいジャーナリストや学者などを装って特定の標的に攻撃を仕掛ける「スピアフィッシング」を行う手口で知られている。

北朝鮮は31日に初の「軍事偵察衛星」とする飛翔体を打ち上げたが、失敗に終わった。

韓国外務省はキムスキーを含む北朝鮮のハッカー集団が兵器開発や衛星、宇宙開発絡みの最先端技術を盗むことで同国の「衛星」開発に直接的あるいは間接的に関与してきたと指摘した。

今回の制裁は、北朝鮮に挑発行為の代償を払わせる韓国政府の決意を示しているとした。

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