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米エクソン、第3四半期利益は過去最高付近の見込み 天然ガス高で

2022年10月05日(水)11時11分

 10月4日、米石油大手エクソンモービルは、第3・四半期の利益が過去最高だった前四半期に近い水準になるとの見通しを示した。写真はガイアナの首都ジョージタウンにある同社の建物。2月撮影(2022年 ロイター/Sabrina Valle)

[ヒューストン 4日 ロイター] - 米石油大手エクソンモービルは4日、第3・四半期の利益が過去最高だった前四半期に近い水準になるとの見通しを示した。天然ガスによる利益が精製と化学製品の低迷を相殺する。

営業利益は約178億ドルとなる見込みで、市場予想の146億8000万ドル(1株当たり3.44ドル)を上回った。前四半期は179億ドル(同4.21ドル)だった。

エクソンと競合社は今年、エネルギー価格の上昇などで利益が大幅に拡大。特にガス価格はロシアのウクライナ侵攻以来、欧州需要が旺盛で急騰している。

同社は28日に正式な第3・四半期決算を発表する。

各事業部門の内訳では、天然ガスが営業利益を約20億ドル押し上げ、石油の約16億ドル減益を相殺したという。石油・ガス採掘利益は、市場予想101億ドルに対し、約130億ドルに達する可能性がある。

精製マージンの低下により、ガソリン・ディーゼル販売による利益は約26億ドル減少する一方、メンテナンス費用が縮小するなどした。営業利益は第2・四半期の53億ドルから約34億ドルに減少する可能性があるという。

また、化学部門の営業利益は前四半期の10億7000万ドルから約3億ドル減少する見通し。

ロイター
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