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米は善意の印に100億ドルの資産凍結解除を、核合意巡りイラン外相

2021年10月04日(月)11時39分

 10月2日、イランのアミラブドラヒアン外相は、米国が先月、核合意への復帰に関する協議再開を試みたとした上で、米国はまず善意の印としてイランの資金100億ドルの凍結を解除する必要があると主張した。ウィーンのIAEA本部で3月撮影(2021年 ロイター/Lisi Niesner)

[ドバイ 2日 ロイター] - イランのアミラブドラヒアン外相は2日、米国が先月、核合意への復帰に関する協議再開を試みたと明らかにした上で、同国はまず善意の印としてイランの資金100億ドルの凍結を解除する必要があると主張した。

2015年の核合意の立て直しを巡り、イランは米国との直接協議を拒否しており、間接協議も6月に停止している。

同相は国営テレビのインタビューで、「米国はニューヨークで(開催された国連総会の場で)さまざまな手段を使ってわれわれに接触しようとした。米国に真剣な意思があるなら、少なくとも100億ドルの資金凍結を解除することで、それを示す必要があると仲介者に伝えた」と述べた。

イランは国内の銀行・エネルギーセクターに対する米国の制裁により、外国銀行に保有する自国の資産にアクセスできない状態となっている。

同相はまた、イランは頓挫しているウィーンでの核協議に「近く」復帰すると改めて表明したが、具体的な日程には言及しなかった。

ロイター
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