ニュース速報

ワールド

WHO専門家、中国武漢を訪問希望 新型コロナ起源調査

2020年11月26日(木)04時48分

世界保健機関(WHO)の動物疫学専門家は25日、新型コロナウイルスの起源を調査するために、発生源となった中国湖北省の武漢市を訪れたいと表明した。同市の病院で9月撮影(2020年 ロイター/ALY SONG)

[ジュネーブ 25日 ロイター] - 世界保健機関(WHO)の動物疫学専門家は25日、新型コロナウイルスの起源を調査するために、発生源となった中国湖北省の武漢市を訪れたいと表明した。

WHOの動物疫学専門家、ピーター・ベン・エンバレク氏は、武漢市の初期の感染者がどこで感染したか「重要な情報」を持っている可能性があるとし、こうした人達と再び面会したいと表明。調査実施は「遅すぎることはない」とし、「国際チームが中国チームとともに武漢に入り、初期の感染者と面会し、当時は知られていなかったケースを洗い出したい」と述べた。

その上で「新型ウイルスが人工的に作り出されたものであることを示す証拠は何もない」とし、WHOの見解を改めて強調。「2019年12月まで何が起きているのか、全く知られていなかった。新型ウイルスがどのようにして人に感染できるようになったのか分かっていない」と述べた。

WHOで緊急事態対応を担当するマイク・ライアン氏は23日、新型ウイルスの発生起源を巡る現地調査を可能な限り早く手配することを中国側が保証したと発表した。

ロイター
Copyright (C) 2020 トムソンロイター・ジャパン(株) 記事の無断転用を禁じます。

今、あなたにオススメ
ニュース速報

ワールド

イスラエル軍、テヘランに新たな攻撃開始 イラン「ミ

ワールド

米、中東に追加部隊派遣へ 海兵隊員ら数千人=当局者

ビジネス

FRBウォラー理事、利下げ主張撤回 原油高でインフ

ビジネス

ボウマンFRB副議長、年内3回の利下げ見込む 労働
MAGAZINE
特集:イラン革命防衛隊
特集:イラン革命防衛隊
2026年3月24日号(3/17発売)

イスラム神権国家を裏からコントロールする謎の軍隊の歴史と知られざる実力

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    メーガン妃、娘リリベット王女との「お手伝い姿」公開...母としての素顔に反響
  • 2
    「マツダ・日産・スバル」が大ピンチ?...オーストラリアの「NVES規制」をトヨタが切り抜けられた理由
  • 3
    キャサリン皇太子妃、ナイジェリア大統領夫妻出迎え時の装いが話題――「ファッション外交」に注目
  • 4
    温暖化で増えた? サンマやサケ減少の裏で激増する…
  • 5
    韓国製ミサイル天弓-II、イラン戦争で96%迎撃の衝撃 …
  • 6
    第6回大会を終えて曲がり角に来たWBC
  • 7
    数時間以内に死に至ることも...若者の間で集団感染が…
  • 8
    「嘘でしょ!」空港で「まさかの持ち物」を武器と勘…
  • 9
    メーガン妃、娘リリベット王女との新ショット公開...…
  • 10
    将来のアルツハイマー病を予言する「4種の先行疾患」…
  • 1
    温暖化で増えた? サンマやサケ減少の裏で激増する「安価で栄養価の高い魚」の正体
  • 2
    「ノーと言えるスペイン」の背景に国防意識...次期スペイン女王は空軍で訓練中、問われる「軍を知る君主」
  • 3
    数時間以内に死に至ることも...若者の間で集団感染が発生し既に死者も、感染源は「ナイトクラブ」
  • 4
    キャサリン皇太子妃、ナイジェリア大統領夫妻出迎え…
  • 5
    第6回大会を終えて曲がり角に来たWBC
  • 6
    米軍も防ぎきれないイランのドローン攻撃──イラン製…
  • 7
    【衛星画像】イラン情勢緊迫、米強襲揚陸艦「トリポ…
  • 8
    ズボンを穿き忘れてる! 米セレブ、下を穿かず「目の…
  • 9
    韓国製ミサイル天弓-II、イラン戦争で96%迎撃の衝撃 …
  • 10
    住宅建設予定地に眠っていた「大量の埋蔵金」...現在…
  • 1
    温暖化で増えた? サンマやサケ減少の裏で激増する「安価で栄養価の高い魚」の正体
  • 2
    ロシア政府、痛恨のミス...プーチンの「健康不安説」を裏付けるような動画を公式に投稿してしまう
  • 3
    メーガン妃、娘リリベット王女との新ショット公開...撮影はパパ
  • 4
    「ノーと言えるスペイン」の背景に国防意識...次期ス…
  • 5
    見事なカンフーを見せた中国ヒト型ロボットのからく…
  • 6
    アルコールは血糖値を下げる...「脳と血管を守る」医…
  • 7
    数時間以内に死に至ることも...若者の間で集団感染が…
  • 8
    「日本より、自分の国(フランス)を心配すれば?」…
  • 9
    「ヘル・コリア」から日本へ7万人 ── 大企業の高給より…
  • 10
    キャサリン皇太子妃、ナイジェリア大統領夫妻出迎え…
トランプ2.0記事まとめ
Real
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中