[ドバイ 29日 ロイター] - イランのイスラム革命防衛隊は29日、トランプ米大統領を「大うそつき」と呼び、イランの核プログラムや海上封鎖の有効性について米国民に真実を隠していると非難した。
報道官は「敵(米国)はイランが核兵器を求めていないことを知っている」と指摘。「彼らがイランに対して抱く問題は、その核プログラムではなく、むしろその広大さであり、彼らはそれを破壊したいのだ」と語った。
また、イランがホルムズ海峡に対する影響力の大部分を失ったという米国の主張にも異議を唱え、「米国が莫大な費用と多大な労力、そして高いリスクを冒して、暗闇に紛れて小型船舶をホルムズ海峡に通し、例えば100バレルや200バレルの石油を輸出できたとしても、それは海峡が開放されていることを意味しない」と述べた。
ケプラーのデータによると、9月にはホルムズ海峡を経由する石油輸出が回復し、日量約1000万バレルに達する見通しで、これは戦争前の約半分に相当する。