ニュース速報

ワールド

米政権、1.5兆ドルの新型コロナ対策を提案 航空支援策含む

2020年10月01日(木)16時05分

 トランプ米政権は、1兆5000億ドル超の規模の新型コロナウイルス経済対策案を下院民主党に提案した。対策案には200億ドルの航空業界向け支援策が含まれるという。写真はタルサ国際空港で3月撮影(2020年 ロイター/Nick Oxford)

[1日 ロイター] - トランプ米政権は、1兆5000億ドル超の規模の新型コロナウイルス経済対策案を下院民主党に提案した。対策案には200億ドルの航空業界向け支援策が含まれるという。

マーク・メドウズ大統領首席補佐官が明らかにした。

同補佐官は「最新の提案には、航空会社に対する200億ドル・6カ月間の支援策が含まれる」と述べ、同業界への支援の緊急度を指摘した。

米アメリカン航空とユナイテッド航空の航空大手2社は30日、政府による航空業界支援策が延長されなければ、計3万2000人超の人員削減に着手すると表明していた。

経済対策を巡っては、下院民主党が2兆2000億ドル規模の対策を求める一方、政権側の提案は1兆5000億ドル規模にとどまっており、交渉は暗礁に乗り上げていた。

同首席補佐官は、政権側提案の最終的な額は明らかにしなかったが「これまで明らかになっていた1兆5000億ドルは上回る」と述べた。その上で、1兆5000億ドル以上は事実に基づく正当化が困難だと指摘。2兆ドルは多すぎ、そこを交渉の開始ラインとするのは問題だとの認識を示していた。また、民主党側との交渉が1日も継続することに期待感を表明した。

ロイター
Copyright (C) 2020 トムソンロイター・ジャパン(株) 記事の無断転用を禁じます。

今、あなたにオススメ
ニュース速報

ビジネス

TikTok、米国事業の売却完了 新合弁会社を設立

ワールド

インタビュー:「逃げの解散」、金利上昇続けば路線変

ワールド

NZ中銀総裁、2%のインフレ目標にコミット 強いC

ワールド

プーチン氏が米特使らと会談、ウクライナ交え23日に
MAGAZINE
特集:「外国人問題」徹底研究
特集:「外国人問題」徹底研究
2026年1月27日号(1/20発売)

日本の「外国人問題」は事実か錯誤か? 7つの争点を国際比較で大激論

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    防衛省が「新SSM」の映像を公開、ノルウェー・コングスベルグ社のNSMにも似ているが...
  • 2
    【銘柄】「古河機械金属」の株価が上昇中...中国のレアアース規制で資金が流れ込む3社とは?
  • 3
    ニュージーランドの深海に棲む、300年以上生きている「とてつもなく巨大な」生物...その正体は?
  • 4
    老化の9割は自分で防げる...糖質と結び付く老化物質…
  • 5
    ラブロフ、グリーンランドは‌デンマーク​の「自然な…
  • 6
    韓国が「モンスター」ミサイルを実戦配備 北朝鮮の…
  • 7
    データが示す、中国の「絶望的な」人口動態...現実味…
  • 8
    海上自衛隊が水中無人機(UUV)を導入 中国の海軍拡…
  • 9
    完全に「ホクロ」かと...医師も見逃した「皮膚がん」…
  • 10
    ノーベル賞に選ばれなかったからグリーンランドを奪…
  • 1
    上野公園「トイレ騒動」に見る、日本のトイレが「世界一危険」な理由
  • 2
    ピラミッドよりも昔なのに...湖底で見つかった古代の船が明かす、古代の人々の「超技術」
  • 3
    防衛省が「新SSM」の映像を公開、ノルウェー・コングスベルグ社のNSMにも似ているが...
  • 4
    【銘柄】「古河機械金属」の株価が上昇中...中国のレ…
  • 5
    韓国『日本人無料』の光と影 ── 日韓首脳が「未来志向…
  • 6
    ニュージーランドの深海に棲む、300年以上生きている…
  • 7
    完全に「ホクロ」かと...医師も見逃した「皮膚がん」…
  • 8
    世界最大の埋蔵量でも「儲からない」? 米石油大手が…
  • 9
    中国のインフラ建設にインドが反発、ヒマラヤ奥地で…
  • 10
    【銘柄】「住友金属鉱山」の株価が急上昇...銅の高騰…
  • 1
    【クイズ】世界で最も「レアアースの埋蔵量」が多い国はどこ?【2025年の話題クイズ5選】
  • 2
    90代でも元気な人が「必ず動かしている体の部位」とは何か...血管の名医がたどり着いた長生きの共通点
  • 3
    ウクライナ水中ドローンが、ロシア潜水艦を爆破...「史上初の攻撃成功」の裏に、戦略的な「事前攻撃」
  • 4
    アジアの豊かな国ランキング、日本は6位──IMF予測
  • 5
    中国製防空レーダーは米軍のベネズエラ攻撃に屈した─…
  • 6
    【クイズ】世界で唯一「蚊のいない国」はどこ?【202…
  • 7
    「腸が弱ると全身が乱れる」...消化器専門医がすすめ…
  • 8
    『SHOGUN 将軍』の成功は嬉しいが...岡田准一が目指…
  • 9
    【クイズ】本州で唯一「クマが生息していない県」は…
  • 10
    前進するロシア、忍び寄る限界...勝者に見えるプーチ…
トランプ2.0記事まとめ
Real
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中