ニュース速報

ワールド

ガザからロケット弾、イスラエルは空爆で報復

2020年09月16日(水)15時52分

 9月16日、イスラエル軍は、イスラム組織ハマスが支配するパレスチナ自治区ガザからロケット弾15発がイスラエル領内に撃ち込まれたとし、報復としてガザでおよそ10カ所を空爆したと明らかにした。写真はイスラエルの空爆のあとに上がった炎と煙。ガザ地区で撮影(2020年 ロイター/Ibraheem Abu Mustafa)

[エルサレム/ガザ 16日 ロイター] - イスラエル軍は16日、イスラム組織ハマスが支配するパレスチナ自治区ガザからロケット弾15発がイスラエル領内に撃ち込まれたとし、報復としてガザでおよそ10カ所を空爆したと明らかにした。

どちらにも負傷者は報告されていない。

イスラエル軍は声明で、8発のロケット弾を対空防衛システム「アイアンドーム」によって撃ち落としたと指摘した。また空爆の目標は武器・爆発物の製造工場とロケット弾の発射実験と軍事訓練を行われている施設と説明した。

15日にも米ホワイトハウスで行われたイスラエルとアラブ首長国連邦(UAE)、バーレーンによる国交正常化の調印式に合わせてガザからロケット弾が発射された。南部アシュドッドに着弾し2人が負傷した。[nL4N2GC4A3]

調印式に出席したイスラエルのネタニヤフ首相は記者団に対し、「歴史的な式典の最中にパレスチナのテロリストがイスラエルに発射したことに驚きはない」とコメント。

「彼らは和平を後戻りさせたいのだ。その点で彼らは成功しないだろう」とし、「われわれはわれわれに危害を加えるために手を上げる者に対しては攻撃を加えるだろうし、和平の手をわれわれに差し伸べる者に対しては手を差し出すだろう」と述べた。

*内容を追加しました。

ロイター
Copyright (C) 2020 トムソンロイター・ジャパン(株) 記事の無断転用を禁じます。

今、あなたにオススメ
ニュース速報

ワールド

原油先物11%安、供給懸念後退も専門家は早期回復に

ワールド

米ホワイトハウス、ホルムズ海峡船舶護衛を否定 エネ

ワールド

EXCLUSIVE-イラン攻撃で米兵150人負傷、

ワールド

米軍、イランの地下ミサイル製造施設を攻撃=ホワイト
MAGAZINE
特集:教養としてのミュージカル入門
特集:教養としてのミュージカル入門
2026年3月17日号(3/10発売)

社会と時代を鮮烈に描き出すミュージカル。意外にポリティカルなエンタメの「魔力」を学ぶ

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    ロシア政府、痛恨のミス...プーチンの「健康不安説」を裏付けるような動画を公式に投稿してしまう
  • 2
    メーガン妃、娘リリベット王女との新ショット公開...撮影はパパ
  • 3
    キャサリン皇太子妃、英連邦デー式典に出席...公開された皇太子夫妻の写真が話題に
  • 4
    「一日中見てられる...」元プロゴルファー女性の「目…
  • 5
    40年以上ぶり...イスラエル戦闘機「F-35I」が、イラ…
  • 6
    人間ダンサーを連れて「圧巻のパフォーマンス」...こ…
  • 7
    ホルムズ海峡封鎖、石油危機より怖い「肥料ショック」
  • 8
    身長や外見も審査され、軍隊並みの訓練を受ける...中…
  • 9
    「日本より、自分の国(フランス)を心配すれば?」…
  • 10
    トランプも無視できない? イランで浮上した「危機管…
  • 1
    ロシア政府、痛恨のミス...プーチンの「健康不安説」を裏付けるような動画を公式に投稿してしまう
  • 2
    メーガン妃、娘リリベット王女との新ショット公開...撮影はパパ
  • 3
    イラン猛反撃、同士討ちまで起きる防空戦はいつまで続くのか
  • 4
    【長期戦はイラン有利】米側の体制転覆シナリオに暗…
  • 5
    キャサリン皇太子妃、英連邦デー式典に出席...公開さ…
  • 6
    日本の若者「韓国就職」憧れと現実のギャップ ── ビ…
  • 7
    サファリ中の女性に悲劇...ライオンに「くわえ去られ…
  • 8
    日本の保護者は自分と同じ「大卒」の教員に敬意を示…
  • 9
    中国はイランを見捨てた? イランの「同盟国」だっ…
  • 10
    中国、4隻目の空母は原子力艦か──世界3番目の原子力…
  • 1
    ロシア政府、痛恨のミス...プーチンの「健康不安説」を裏付けるような動画を公式に投稿してしまう
  • 2
    ウクライナ戦闘機「F-16」がロシア軍「シャヘド」を空中爆破...地上から撮影の「レア映像」を公開
  • 3
    台湾侵攻「失敗」の大きすぎる代償
  • 4
    「最恐」恐竜T・レックスの定説を覆す新研究が
  • 5
    メーガン妃、娘リリベット王女との新ショット公開...…
  • 6
    見事なカンフーを見せた中国ヒト型ロボットのからく…
  • 7
    アルコールは血糖値を下げる...「脳と血管を守る」医…
  • 8
    「ヘル・コリア」から日本へ7万人 ── 大企業の高給より…
  • 9
    中国、パナマ運河の港湾喪失でパナマに報復──トラン…
  • 10
    日本の若者「韓国就職」憧れと現実のギャップ ── ビ…
トランプ2.0記事まとめ
Real
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中