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中国、外国航空会社の運航規制緩和 前日に米政府が圧力

2020年06月04日(木)17時12分

中国は4日、外国航空会社の中国本土への運航拡大を認めると表明した。上海で5月撮影(2020年 ロイター/Aly Song)

[北京 4日 ロイター] - 中国は4日、外国航空会社の中国本土への運航拡大を認めると表明した。前日に米政府は中国航空会社による米国路線運航を16日から禁止すると発表していた。

中国民用航空局(CAAC)は声明で、現在中国本土への運航を禁じられている適格な外国航空会社が1都市選び、6月8日から週1回運航することを認めると表明した。

香港とマカオはそれぞれ独自の航空当局があり、それが運航などの規則を設定する。

トランプ米政権は3日、中国が米航空会社の運航再開を許可する日程を明確にしておらず、米中の航空協定に違反したとして、中国の航空会社の米国への旅客便運航を16日から禁止すると発表した。[nL4N2DG3ZT]

CAACは3月下旬に出した通達で、中国の航空会社の国際旅客便は1カ国につき1路線、週1回の運航に制限するよう求めるとともに、内外の航空会社の運航は3月12日時点の運航便数を限度とした。

米国の航空会社は3月12日までに中国便を全面運休していたため、運航を再開できないでいた。

CAACは4日、乗客への新型コロナウイルス検査で陽性反応が3週連続で出ないことを条件に、すべての航空会社が中国を含む国際線の運航便数を週2便に増やすことを認めるとした。

1便で5人以上に陽性反応があった場合はその航空会社の乗り入れを1週間、10人以上なら4週間禁止する。

*内容を追加しました。

ロイター
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