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トランプ米大統領、OPEC批判 人為的に高い原油「容認できず」

2018年04月21日(土)00時15分

4月20日、トランプ米大統領は、原油相場は「人為的に」高い状態で容認できないとして、OPECを批判した。写真は4月17日、パームビーチで撮影(2018年 ロイター/Kevin Lamarque)

[ワシントン 20日 ロイター] - トランプ米大統領は20日、原油相場は「人為的に」高い状態で容認できないとして、石油輸出国機構(OPEC)を批判した。

トランプ氏はツイッターで「またOPECの仕業のようだ。海上の船は満タンで、記録的な水準の石油が至るところにある。原油価格は人為的に非常に高い!良いことではなく容認できない!」と投稿した。

トランプ政権が原油価格、もしくはOPECに対しどのような措置を講じるかについては踏み込んでいない。ホワイトハウスからもコメントは得られていない。

トランプ大統領のコメントを受け、OPECのバーキンド事務局長は、OPEC加盟国・非加盟国による協調減産によって原油産業全体の崩壊を防いだとし、OPECは米国の友人と強調した。

OPEC加盟のアラブ首長国連邦(UAE)やイラクのエネルギー相らも、原油価格は人為的に引き上げられていないと主張した。

原油相場もトランプ大統領のコメントに反応。1300GMT(日本時間午後10時)時点で、北海ブレント先物は0.53ドル、米WTI先物は0.45ドルそれぞれ下落した。

原油相場はOPECの供給管理に支えられているが、米国が今後対イラン制裁を再開するかどうかも、価格動向を左右するとして注目されている。

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ロイター
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