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ロシア大統領、メルケル首相に祝意 独総選挙後に電話会談

2017年09月26日(火)19時31分

 9月26日、クレムリン(ロシア大統領府)が声明で明らかにしたところによると、ロシアのプーチン大統領(写真左)は、ドイツの総選挙後にメルケル首相(右)と電話で会談し、選挙での勝利に祝意を示した。独ハンブルクで開かれたG20首脳会合で7月撮影(2017年 ロイター/Kay Nietfeld/Pool/File Photo)

[モスクワ 26日 ロイター] - ロシアのプーチン大統領は、ドイツの総選挙後にメルケル首相と電話で会談し、選挙での勝利に祝意を示した。クレムリン(ロシア大統領府)が26日、声明で明らかにした。24日に実施されたドイツ連邦議会(下院)選挙では、メルケル首相率いるキリスト教民主・社会同盟(CDU・CSU)が、得票率は低下したものの、第1党の座を維持した。

クレムリンが発表した声明によると、両国首脳は「相互にとって利益となる」協力関係を維持する用意があるとの認識で一致したという。

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ロイター
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