[北京 15日 ロイター] - 調査会社IDCが15日発表したデータによると、中国のスマートフォン市場の需要が低迷する中、アップルの第3・四半期の中国出荷台数は前年同期比0.6%増の1080万台となった。

市場シェアは15.8%と、2位だった。

中国の第3・四半期のスマートフォン出荷総数は、前年同期比0.6%減の6840万台。第2・四半期の4%減から減少ペースが鈍化した。

IDCのシニア・スマートフォン・アナリスト、ウィル・ウォン氏は「アップルの『iPhone 17』シリーズのベースモデルは『お買い得感』のある機種として(コスト重視の顧客を)捉えることに成功し、わずかながら成長を達成した。前四半期よりも順位を上げるのに貢献した」と述べた。

IDCのデータによると、アップルは中国の上位3ベンダーの中で、出荷台数が増加した唯一のブランドだった。

ファーウェイの出荷台数は1%減の1040万台で3位、シャオミは1.7%減の1000万台で4位となった。

首位のVivoの出荷台数は前年同期比7.8%減の1180万台だった。

IDCは、中国のスマートフォン市場は先月から始まったいくつかのフラッグシップ製品の発売により、第4・四半期の初めに改善が見込まれるとしている。

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