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カナダの米国産酒類撤去「関税より悪い」、米蒸留酒大手が批判

2025年03月06日(木)10時10分

米蒸留酒大手ブラウン・フォーマンのローソン・ホワイティング最高経営責任者(CEO)は3月5日、カナダの州が米国から輸入された酒類を店頭から撤去していることについて「関税より悪い」とし、トランプ米政権の関税に対する「不釣り合いな対応」だと批判した。2024年11月、インド・グルグラムのバーで撮影(2025年 ロイター/Priyanshu Singh)

Savyata Mishra

[5日 ロイター] - 米蒸留酒大手ブラウン・フォーマンのローソン・ホワイティング最高経営責任者(CEO)は5日、カナダの州が米国から輸入された酒類を店頭から撤去していることについて「関税より悪い」とし、トランプ米政権の関税に対する「不釣り合いな対応」だと批判した。

カナダの幾つかの州はトランプ政権の関税への対抗措置の一環として、米国産酒類を店頭から撤去した。

ホワイティング氏は決算発表後の会見で「これは売り上げを奪い、われわれの製品を棚から完全に撤去する措置で、関税より悪い」と述べた。

カナダは4日、ワインや蒸留酒、ビールを含む米国からの輸入品に25%の関税を課す措置も導入した。

ホワイティング氏は同社の売上高に占めるカナダの割合はわずか1%のため、打撃には耐えられると述べた。また、メキシコの動向も注視するとした。年次報告書によると、メキシコは同社の昨年の売上高の7%を占めた。

ロイター
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