ニュース速報
ビジネス

ディズニーもDEIプログラム修正、ビジネス成果重視へ=メモ

2025年02月12日(水)09時55分

2月11日、米メディア・娯楽大手ウォルト・ディズニーが多様性・公平性・包摂性(DEI)推進策を修正し、ビジネス上の成果をより重視することが、ロイターが入手したメモで分かった。2017年12月、ニューヨーク証券取引所で撮影(2025年 ロイター/Brendan McDermid)

Dawn Chmielewski Harshita Mary Varghese

[11日 ロイター] - 米メディア・娯楽大手ウォルト・ディズニーが多様性・公平性・包摂性(DEI)推進策を修正し、ビジネス上の成果をより重視することが、ロイターが入手したメモで分かった。

トランプ政権がDEI推進策の解体に取り組む中、企業が相次ぎ対応に動いている。

ディズニーは9月に公表した2024年年次報告書で、同社のDEI施策の一部となっていたオンラインスペース「Reimagine Tomorrow」への言及を削除した。

ソニア・コールマン最高人事責任者による今回のメモでは、同サイトを「MyDisneyToday」に変更し、同社がいかに優秀な人材を集め、誰もが居場所を得られる文化を築いているかなどに焦点を当てるとしている。

幹部報酬の評価基準も変更し、幹部や管理職の多様性と包摂性を高める従来の目標に代わり、幹部が同社の価値をどれだけ高めているかを測る要素を追加する。

ディズニーは映画に多様な人種や性的少数者のキャラクターを起用することに反対する保守派から批判を浴びている。

トランプ氏の次席補佐官スティーブン・ミラー氏が創設したアメリカ・ファースト・リーガル(AFL)はディズニー取締役会への書簡で、同社のDEI推進策が株価に悪影響を与えたと指摘した。

同社はフロリダ州のデサンティス知事との間でも、性的少数者に関する教育制限を巡り対立した。

ロイター
Copyright (C) 2025 トムソンロイター・ジャパン(株) 記事の無断転用を禁じます。

あわせて読みたい
ニュース速報

ワールド

高市首相、ホルムズへの艦船派遣巡り日本の立場説明 

ワールド

米、イスラエルと行動を調整 ガス田再攻撃の抑制要請

ワールド

トランプ氏、真珠湾攻撃引き合いに イラン攻撃巡り

ワールド

トランプ氏、中東への米軍追加派遣否定 対イラン作戦
あわせて読みたい
MAGAZINE
特集:イラン革命防衛隊
特集:イラン革命防衛隊
2026年3月24日号(3/17発売)

イスラム神権国家を裏からコントロールする謎の軍隊の歴史と知られざる実力

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    キャサリン皇太子妃、ナイジェリア大統領夫妻出迎え時の装いが話題――「ファッション外交」に注目
  • 2
    「ノーと言えるスペイン」の背景に国防意識...次期スペイン女王は空軍で訓練中、問われる「軍を知る君主」
  • 3
    韓国製ミサイル天弓-II、イラン戦争で96%迎撃の衝撃 ──「成功」が招く自国防衛の弱体化
  • 4
    第6回大会を終えて曲がり角に来たWBC
  • 5
    数時間以内に死に至ることも...若者の間で集団感染が…
  • 6
    原油高騰よりも米国経済・米株市場の行方を左右する…
  • 7
    【衛星画像】イラン情勢緊迫、米強襲揚陸艦「トリポ…
  • 8
    温暖化で増えた? サンマやサケ減少の裏で激増する…
  • 9
    トランプ暴走の余波で加熱するW杯「ボイコット論」..…
  • 10
    「ヘル・コリア」から日本へ7万人 ── 大企業の高給より…
  • 1
    温暖化で増えた? サンマやサケ減少の裏で激増する「安価で栄養価の高い魚」の正体
  • 2
    「ノーと言えるスペイン」の背景に国防意識...次期スペイン女王は空軍で訓練中、問われる「軍を知る君主」
  • 3
    数時間以内に死に至ることも...若者の間で集団感染が発生し既に死者も、感染源は「ナイトクラブ」
  • 4
    米軍も防ぎきれないイランのドローン攻撃──イラン製…
  • 5
    キャサリン皇太子妃、ナイジェリア大統領夫妻出迎え…
  • 6
    第6回大会を終えて曲がり角に来たWBC
  • 7
    【衛星画像】イラン情勢緊迫、米強襲揚陸艦「トリポ…
  • 8
    ズボンを穿き忘れてる! 米セレブ、下を穿かず「目の…
  • 9
    住宅建設予定地に眠っていた「大量の埋蔵金」...現在…
  • 10
    「ネタニヤフの指が6本」はなぜ死亡説につながったの…
  • 1
    温暖化で増えた? サンマやサケ減少の裏で激増する「安価で栄養価の高い魚」の正体
  • 2
    ロシア政府、痛恨のミス...プーチンの「健康不安説」を裏付けるような動画を公式に投稿してしまう
  • 3
    メーガン妃、娘リリベット王女との新ショット公開...撮影はパパ
  • 4
    「ノーと言えるスペイン」の背景に国防意識...次期ス…
  • 5
    見事なカンフーを見せた中国ヒト型ロボットのからく…
  • 6
    アルコールは血糖値を下げる...「脳と血管を守る」医…
  • 7
    「日本より、自分の国(フランス)を心配すれば?」…
  • 8
    「ヘル・コリア」から日本へ7万人 ── 大企業の高給より…
  • 9
    数時間以内に死に至ることも...若者の間で集団感染が…
  • 10
    日本の若者「韓国就職」憧れと現実のギャップ ── ビ…
トランプ2.0記事まとめ
Real
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中