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TSMC熊本工場、欠けたピース埋められ半導体供給網の強靭化に貢献=経産相

2024年02月22日(木)12時19分

 2月22日、斎藤健経産相(写真)は閣議後会見で、受託生産世界最大手の台湾積体電路製造(TSMC)の熊本県の新工場について「半導体供給におけるミッシングピースが埋められ、供給網強靭化に大きく貢献する」と述べた。写真は都内での代表撮影(2024 ロイター)

Miho Uranaka

[東京 22日 ロイター] - 斎藤健経産相は22日の閣議後会見で、受託生産世界最大手の台湾積体電路製造(TSMC)の熊本県の新工場について「半導体供給におけるミッシングピースが埋められ、供給網強靭化に大きく貢献する」と述べた。同工場は、24日に開所式が行われる予定。

日本ではこれまで回路線幅が40ナノまでしか生産できてなかったが、TSMCの熊本第1工場の建設により、今後さらに需要の増加が見込まれる28―12ナノのロジック半導体の製造基盤が国内に整備されることになる。

斎藤経産相は、熊本県菊陽町で開催される開所式に出席し、TSMCの劉徳音(マーク・リュウ)会長らと意見交換する。

この日午前の東京株式市場では、日経平均株価が一時、終値ベースの史上最高値を34年ぶりに上回った。斎藤経産相は株価への直接の言及を避けたものの、日本経済は国内投資と賃上げの双方において30年ぶりの高水準にあり、「潮目の変化がみられる」との認識を改めて示した。

ロイター
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