ニュース速報

ビジネス

午後3時のドルは148円後半で膠着、介入警戒くすぶる

2023年09月26日(火)15時14分

 9月26日、午後3時のドル/円は、前日のニューヨーク市場終盤(148.87/148.90円)に比べて若干ドル高/円安の148円後半で推移している。写真は米ドル紙幣。昨年2月撮影(2023年 ロイター/Dado Ruvic)

Hiroko Hamada

[東京 26日 ロイター] - 午後3時のドル/円は、前日のニューヨーク市場終盤(148.87/148.90円)に比べて若干ドル高/円安の148円後半で推移している。午後には前日の海外時間に付けた高値(148.97円)まで上昇する場面もあったが、149円を目前にして膠着感の強い展開が続いた。

ドルは朝方から小動きが継続。仲値後に買いがやや強まったが、その後は一進一退の値動きとなった。介入への警戒感は依然として強く上値の重さが意識され、東京時間の値幅は26銭程度にとどまった。

りそな銀行の総合資金部市場トレーディング室、アドバイザー・田中春菜氏によると「足元では(ドルが)高くて買えない企業も多いが、145円で手当てしようと思っていた人たちは146円で、146円で買いたかった人たちは147円で買おう、というように目線が切り上がっている」といい、ドル/円が下がる局面では下値も堅いとみている。

日米の金融政策の差から目先もドル高基調は続きやすいとの見方が多く、田中氏は「150円トライも時間の問題ではないか」と指摘した。

ユーロ/ドルは1.0586ドル付近と、3月16日以来の安値圏で小動き。となった。「ここのところ欧州中央銀行(ECB)高官のハト派発言が目立っており、ユーロ売りが続いている」(国内金融機関・アナリスト)という。ユーロ/円も157.72円付近で一進一退となっている。

ドル/円 ユーロ/ドル ユーロ/円

午後3時現在 148.96/149.01 1.0586/1.0590 157.72/157.73

午前9時現在 148.82/148.83 1.0589/1.0593 157.62/157.63

NY午後5時 148.87/148.90 1.0590/1.0594 157.71/157.73

ロイター
Copyright (C) 2023 トムソンロイター・ジャパン(株) 記事の無断転用を禁じます。

今、あなたにオススメ
ニュース速報

ワールド

ソフトバンクG、米オハイオ州にAIデータセンター建

ワールド

米ウクライナ、ロシア欠席の2日間にわたる和平協議終

ワールド

イスラエル、レバノン南部の橋攻撃 国境付近の家屋破

ワールド

米財務長官、対イラン戦資金「十分」 増税否定 
MAGAZINE
特集:イラン革命防衛隊
特集:イラン革命防衛隊
2026年3月24日号(3/17発売)

イスラム神権国家を裏からコントロールする謎の軍隊の歴史と知られざる実力

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    【銘柄】「三菱商事」の株価に高まる期待...ホルムズ海峡封鎖と資源価格高騰が業績を押し上げ
  • 2
    「カメラの目の前」で起きた爆発の瞬間...取材中の記者に、イスラエル機がミサイル発射(レバノン)
  • 3
    韓国製ミサイル天弓-II、イラン戦争で96%迎撃の衝撃 ──「成功」が招く自国防衛の弱体化
  • 4
    スウェーデン次期女王ヴィクトリア皇太子、陸軍訓練…
  • 5
    キャサリン皇太子妃、ナイジェリア大統領夫妻出迎え…
  • 6
    レストラン店内で配膳ロボットが「制御不能」に...店…
  • 7
    人気セレブの「問題ビデオ」拡散を受け、出演する米…
  • 8
    「筋力の正体」は筋肉ではない...ストロングマンが語…
  • 9
    トランプ政権の「大本営」、イラン戦争を批判的に報…
  • 10
    メーガン妃、娘リリベット王女との「お手伝い姿」公…
  • 1
    温暖化で増えた? サンマやサケ減少の裏で激増する「安価で栄養価の高い魚」の正体
  • 2
    「ノーと言えるスペイン」の背景に国防意識...次期スペイン女王は空軍で訓練中、問われる「軍を知る君主」
  • 3
    キャサリン皇太子妃、ナイジェリア大統領夫妻出迎え時の装いが話題――「ファッション外交」に注目
  • 4
    数時間以内に死に至ることも...若者の間で集団感染が…
  • 5
    メーガン妃、娘リリベット王女との「お手伝い姿」公…
  • 6
    第6回大会を終えて曲がり角に来たWBC
  • 7
    【衛星画像】イラン情勢緊迫、米強襲揚陸艦「トリポ…
  • 8
    韓国製ミサイル天弓-II、イラン戦争で96%迎撃の衝撃 …
  • 9
    「マツダ・日産・スバル」が大ピンチ?...オーストラ…
  • 10
    【銘柄】「三菱商事」の株価に高まる期待...ホルムズ…
  • 1
    温暖化で増えた? サンマやサケ減少の裏で激増する「安価で栄養価の高い魚」の正体
  • 2
    ロシア政府、痛恨のミス...プーチンの「健康不安説」を裏付けるような動画を公式に投稿してしまう
  • 3
    メーガン妃、娘リリベット王女との新ショット公開...撮影はパパ
  • 4
    「ノーと言えるスペイン」の背景に国防意識...次期ス…
  • 5
    見事なカンフーを見せた中国ヒト型ロボットのからく…
  • 6
    キャサリン皇太子妃、ナイジェリア大統領夫妻出迎え…
  • 7
    アルコールは血糖値を下げる...「脳と血管を守る」医…
  • 8
    数時間以内に死に至ることも...若者の間で集団感染が…
  • 9
    「日本より、自分の国(フランス)を心配すれば?」…
  • 10
    日本の若者「韓国就職」憧れと現実のギャップ ── ビ…
トランプ2.0記事まとめ
Real
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中