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米銀大手は十分な資本維持、FRBがストレステスト結果公表

2022年06月24日(金)07時07分

 6月23日、米連邦準備理事会(FRB)は、大手金融機関を対象に実施した年次ストレステスト(健全性審査)の結果を公表した。写真は2019年3月、ワシントンのFRBで撮影(2022年 ロイター/Brendan McDermid)

[ワシントン 23日 ロイター] - 米連邦準備理事会(FRB)は23日、大手金融機関を対象に実施した年次ストレステスト(健全性審査)の結果を公表した。厳しい経済ショックに見舞われても各行は十分な資本を維持することが判明し、自社株買いと配当金支払いへの道を開く内容となった。

今回のストレステストでは、厳しい経済シナリオの下で大手金融機関34社が被る損失は合計6120億ドルになったが、こうした厳しい状況下でも、規則で求められる水準のほぼ倍の資本金を維持することが分かった。

この結果、JPモルガン・チェース、バンク・オブ・アメリカ(BofA)、ウェルズ・ファーゴ、シティバンク、モルガン・スタンレー、ゴールドマン・サックスなどの金融機関は配当金支払いや自社株買いが可能になる。

ストレステストは、想定した不況シナリオの下で各行のバランスシートの健全性を評価し、損失に対する資本バッファーをどの程度保有する必要があるかや株主に還元できる額が決まる。

各行が資本配分計画を発表できるのは27日の市場取引が終了して以降になる。

ロイター
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