ニュース速報

ビジネス

楽天G、携帯先行投資で赤字継続 巣ごもり需要が支え

2021年05月13日(木)17時59分

 5月13日、楽天グループは、2021年1─3月期の当期損益(国際会計基準)が251億円の赤字だったと発表した。前年同期は353億円の赤字だった。都内で2019年撮影(2021年 ロイター/Sam Nussey)

[東京 13日 ロイター] - 楽天グループは13日、2021年1─3月期の当期損益(国際会計基準)が251億円の赤字だったと発表した。インターネットサービスはコロナ禍の巣ごもり需要で好調を維持したものの、携帯事業の先行投資が重しとなった。

決算の詳細は以下の通り。

*当期損失、前年同期の353億円の赤字から改善

*インターネットサービスは17%増収、「巣ごもり消費」依然堅調

*赤字の主因は携帯基地局への先行投資。モバイル部門は972億円の赤字

*モバイル部門、前年同期の損失額は365億円。赤字幅が大幅拡大

会見した三木谷浩史会長の主な発言は以下の通り。

*携帯料金、国際レベルから見た時に適切かそれ以下に持っていく必要ある

*独自通信基盤技術(RCP)の輸出販売、売上高は数千億円単位を期待

*モバイル、無料となる1GB未満の利用者が予想より極めて少なく安どしている

*コロナ禍でもビジネスポートフォリオのバランスが(成長に)貢献

<日本のワクチン接種ペースに不満>

*日本のワクチン接種率が停滞していることに、かなりの危機感を覚えている

*特にオペレーションが複雑で官僚的、若干フラストレーションたまっている

*政府に協力して硬直的プロセスを柔軟にして(接種)促進できるよう働きかけたい

ロイター
Copyright (C) 2021 トムソンロイター・ジャパン(株) 記事の無断転用を禁じます。

今、あなたにオススメ
ニュース速報

ワールド

次期FRB議長候補、追加も絞り込みもなし=米財務長

ワールド

米政権の移民政策を批判の議員、演説中に液体かけられ

ワールド

米財務長官「強いドル政策」堅持、円支援の為替介入を

ビジネス

米スタバ、四半期既存店売上高が予想上回る 国内需要
MAGAZINE
特集:高市 vs 中国
特集:高市 vs 中国
2026年2月 3日号(1/27発売)

台湾発言に手を緩めない習近平と静観のトランプ。激動の東アジアを生き抜く日本の戦略とは

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    【クイズ】致死率50~75%...インドで感染拡大「ニパウイルス」の感染源となる動物は?
  • 2
    中国で大規模な金鉱脈の発見が相次ぐ...埋蔵量は世界でも過去最大規模
  • 3
    スペースXの宇宙飛行士の帰還が健康問題で前倒しに...宇宙船で一体何が?
  • 4
    一人っ子政策後も止まらない人口減少...中国少子化は…
  • 5
    町長を「バズーカで攻撃」フィリピンで暗殺未遂、大…
  • 6
    人民解放軍を弱体化させてでも...習近平が軍幹部を立…
  • 7
    パキスタン戦闘機「JF17」に輸出交渉が相次ぐ? 200…
  • 8
    またTACOった...トランプのグリーンランド武力併合案…
  • 9
    筋トレ最強の全身運動「アニマルドリル」とは?...「…
  • 10
    セーターが消えた冬 ── 暖かさの主戦場が「インナー」…
  • 1
    【クイズ】致死率50~75%...インドで感染拡大「ニパウイルス」の感染源となる動物は?
  • 2
    セーターが消えた冬 ── 暖かさの主戦場が「インナー」と「フリース」に移った日
  • 3
    海上自衛隊が水中無人機(UUV)を導入 中国の海軍拡張に新たな対抗手段
  • 4
    防衛省が「新SSM」の映像を公開、ノルウェー・コング…
  • 5
    データが示す、中国の「絶望的な」人口動態...現実味…
  • 6
    ラブロフ、グリーンランドは‌デンマーク​の「自然な…
  • 7
    【銘柄】「古河機械金属」の株価が上昇中...中国のレ…
  • 8
    中国で大規模な金鉱脈の発見が相次ぐ...埋蔵量は世界…
  • 9
    一人っ子政策後も止まらない人口減少...中国少子化は…
  • 10
    スペースXの宇宙飛行士の帰還が健康問題で前倒しに..…
  • 1
    【クイズ】世界で最も「レアアースの埋蔵量」が多い国はどこ?【2025年の話題クイズ5選】
  • 2
    中国製防空レーダーは米軍のベネズエラ攻撃に屈した──台湾高官が分析
  • 3
    【クイズ】致死率50~75%...インドで感染拡大「ニパウイルス」の感染源となる動物は?
  • 4
    セーターが消えた冬 ── 暖かさの主戦場が「インナー」…
  • 5
    【クイズ】世界で唯一「蚊のいない国」はどこ?【202…
  • 6
    「腸が弱ると全身が乱れる」...消化器専門医がすすめ…
  • 7
    海上自衛隊が水中無人機(UUV)を導入 中国の海軍拡…
  • 8
    【クイズ】本州で唯一「クマが生息していない県」は…
  • 9
    前進するロシア、忍び寄る限界...勝者に見えるプーチ…
  • 10
    防衛省が「新SSM」の映像を公開、ノルウェー・コング…
トランプ2.0記事まとめ
Real
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中