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現状判断DIは前月差10.1ポイント改善=2月景気ウオッチャー調査
2021年03月08日(月)15時27分
内閣府が8日発表した2月の景気ウオッチャー調査で、景気の現状判断DIは41.3となり、前月から10.1ポイント上昇した。4カ月ぶりの上昇。写真は東京都内の街頭風景。昨年11月に撮影。(2021年 ロイター/Issei Kato)
[東京 8日 ロイター] - 内閣府が8日発表した2月の景気ウオッチャー調査で、景気の現状判断DIは41.3となり、前月から10.1ポイント上昇した。4カ月ぶりの上昇。現状判断は家計、企業、雇用の3つの部門すべてが上昇した。
先行きは51.3となり、前月から11.4ポイントの上昇となった。
内閣府は、景気ウオッチャー調査の判断の表現を「景気は、新型コロナウイルス感染症の影響による厳しさは残るものの、持ち直しの動きがみられる」として、前月の「このところ弱まっている」から修正した。
先行きについては「感染症の動向を懸念しつつも、持ち直しが続くとみている」とした。
*内閣府の発表資料は以下のURLでご覧になれます。
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