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英国で求人減少続く、「雇用危機」が進行中=業界団体調査

2020年07月08日(水)12時25分

 英求人雇用連盟(REC)が8日発表した調査によると、6月は英雇用市場の悪化状況が若干緩和された。写真はロンドンの金融街シティ。3月9日撮影(2020年 ロイター/Henry Nicholls)

[ロンドン 8日 ロイター] - 英求人雇用連盟(REC)が8日発表した調査によると、6月は英雇用市場の悪化状況が若干緩和された。しかし、楽観はできず、RECは「雇用危機」が発生していると警告している。

RECの調査では、人材の需要を示す指数は6月に31.9となり、前月の19.1から上昇したものの、雇用の拡大と縮小を分ける50は依然下回っている。

RECのニール・カーベリー代表は、「これはいまや雇用危機だ。スナク氏(財務相)はきょうの統計を活用し、雇用維持と採用増のため社会保険料を引き下げて雇用創出を目指すべきだ」と述べた。

調査は人材派遣会社400社前後を対象に実施。その結果、6月は人材供給が過去10年超で最大の伸びを示した。

カーベリー代表は、「最大の落ち込みは終ったことを示す兆候が見られるものの、きょうの数字は、求人が前月比で増加するようになるにはいましばらくかかることを示唆している」と述べた。

ロイター
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