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米EV普及、2020年までは100万台達成できず=エネルギー長官

2016年01月22日(金)10時31分

 1月21日、米エネルギー省のモニツ長官は、国内の電気自動車(EV)販売は、2020年までは100万台を突破することはない、との見通しを示した。写真は深セン市で2011年6月撮影(2016年 ロイター/Tyrone Siu)

[ワシントン 21日 ロイター] - 米エネルギー省のモニツ長官は21日、国内の電気自動車(EV)販売は、2020年までは100万台を突破することはない、との見通しを示した。

バッテリー技術が今後も進化し続ければ、3─4年以内に100万台を超える可能性はあるが、このところの原油安がEVの普及に影響を与えている、との見方を示した。

オバマ大統領は大統領候補だった2008年8月に、2015年までに100万台のEVを普及させるとの目標を掲げ、2011年の一般教書演説でもこの目標を繰り返した。

2008年8月にガソリン価格は1ガロン当たり約4ドルだったが、現在は2ドルを下回っている。これまでの国内EV販売台数は40万台程度。

モニツ長官は、バッテリーコストを削減することがEV普及には欠かせない、と指摘。2022年までにEVの保有コストをガソリン車と同じ水準になることを目指すと述べた。その上で、EVの今後は「引き続き非常に明るい」との見方を示した。

ロイター
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