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低い中立金利は危険信号、金融政策に著しい影響=米SF連銀総裁

2015年10月31日(土)03時39分

 10月30日、ウィリアムズSF連銀総裁は、低水準の中立金利は米経済の変化の兆しを示す危険信号だとの認識を示した。写真は3月27日の講演時に撮影。(2015年 ロイター/Robert Galbraith)

[ワシントン 30日 ロイター] - 米サンフランシスコ(SF)地区連銀のウィリアムズ総裁は、低水準の中立金利は米経済の変化の兆しを示す危険信号だとの認識を示した。ブルッキングス研究所のパネルディスカッションで述べた。

総裁は「モデルにない何かが起こっているという警告だと思う。われわれはおそらく完全に理解できておらず、深い分析が必要だ」と指摘。

中立金利が低いことは、金融政策に「極めて著しい」影響をもたらすとし、景気支援や中立金利の押し上げに向け、財政政策を改善するよう求めた。より良い財政政策があれば、米連邦準備理事会(FRB)が量的緩和策やインフレ目標の引き上げなど他の手段で対応を迫られる必要性が低下するとした。

総裁はこれまで、FRBは近く利上げに踏み切るべきだが、利上げ開始後は緩やかなペースで引き上げるべきとの考えを示している。

ロイター
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