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WTOが深刻な危機、震源は米国=EU大使
2018年12月18日(火)00時39分
[ジュネーブ 17日 ロイター] - 欧州連合(EU)のファンヒューケレン駐世界貿易機関(WTO)大使は17日、WTOが深刻な危機状態にあり、米国が震源と指摘し、米国の貿易制限政策を批判した。
WTOで開催された米通商政策審査で、「バイ・アメリカン」法制や海洋交通面の「厳しい規制」などを通じた、米調達市場関連の制限措置に不満を示した。
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