マムダニNY市長は、トランプに追い詰められた民主党を救う「正解」か
11月4日の投開票日の夜に行われたマムダニ支持者の集会 MICHAEL M. SANTIAGO/GETTY IMAGES
<ニューヨーク市長に当選したウガンダ生まれでインド系ムスリム、かつ自称「民主社会主義者」のマムダニがトランプに追い詰められた民主党を救う......とは限らない>
政治の世界では、しばしば政治家が人々の希望や不安や不満をあおることにより支持を獲得する。この点では、政治の「アウトサイダー」が有利な立場にある。現状で何もかもうまくいっていないのは「既成政治家」のせいだ、と言えるからだ。
2016年と24年の米大統領選で、ドナルド・トランプはこの手法で勝利を収めた。庶民を痛めつけるエリート層の陰謀を非難し、中国と日本がアメリカを食い物にして高笑いしているといった被害者意識に基づく言葉を声高に語り続けたのだ。
私たちが歯を食いしばって頑張っているのに、状況が悪化する一方なのは「あいつら」のせいに違いない、という発想だ。こうしたメッセージは、経済的に苦しんでいる人たちの心を強く揺さぶった。
先頃、ニューヨーク市民は次の市長にゾーラン・マムダニを選んだ。強烈なカリスマ性を持つ34歳。政治経験は乏しく、民主党の中でも進歩派の立場を取り、民主社会主義者を自称しているイスラム教徒だ(生まれはアフリカのウガンダ)。選挙戦では富裕層を厳しく批判し、生活が苦しい平均的な市民を救うと約束した。
マムダニの経歴とメッセージは、右派政治家たちがたきつけてきた排外主義的な憎悪を否定し、平均的な市民の生活を助けることの重要性を改めて浮き彫りにしていると言えるだろう。
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