[21日 ロイター] - 24日からの週の米株式市場では、23日のフランスの大統領選挙第1回投票の結果のほか、米経済の強さを占ううえで重要な主要米企業の決算発表が注目されそうだ。
27日にはグーグルの親会社アルファベット<GOOGL.O>が四半期決算を発表する。広告の伸びを背景に増収が見込まれている。同じく27日には、クラウド事業の好調が寄与し、マイクロソフト<MSFT.O>が4四半期連続で増益を発表すると予想されている。
アマゾン<AMZN.O>も増収が見込まれるが、一部のアナリストらは、失望を誘うような営業利益見通しが示されれば株価を圧迫する可能性があるとみている。
その他にもインテル<INTC.O>、エクソンモービル<XOM.N>、マクドナルド<MCD.N>など、S&P500社中194社の決算発表が予定される。S&P500社の時価総額の約40%を占める。昨年の同じ週に発表されたのは166社であり、今年は15%増えることになる。
トムソン・ロイターのデータによれば、S&P500企業の第1・四半期の増益率は過去5年で最大と見込まれている。21日時点で1株利益の伸びは11.2%と予想され、前週14日時点の予想の10.4%から7%以上も上昇した。