[ロンドン 4日 ロイター] - 4日の欧州市場で、イタリア国債の利回りが低下(価格は上昇)、他のユーロ圏政府債をアウトパフォームしている。経営難に陥っているイタリアの銀行2行の救済を巡り、欧州委員会の報道官が3日夜に解決の可能性を示唆したことが背景。
イタリア10年債利回り<IT10YT=TWEB>は4ベーシスポイント(bp)低下し、2.29%。
スペインとフランスの10年債利回り<ES10YT=TWEB><FR10YT=TWEB>も2bp低下。他の大方のユーロ圏債券の利回りも低下している。
欧州委員会は、バンカ・ポポラーレ・ディ・ヴィチェンツア(BPV)とベネト・バンカが求めた公的支援について、イタリア当局および欧州中央銀行(ECB)と「建設的な協議」を行っていると明らかにした。