[北京 10日 ロイター] - 中国銀行業監督管理委員会(銀監会)によると、第2・四半期末時点の国内商業銀行の不良債権残高は1兆4400億元(2170億ドル)と、11年ぶり高水準を記録した。

ロイターが当局データから算出したところによると、前四半期末から452億元増加。四半期の増加としては2013年末以来の低水準となった。

急速に不良債権化するリスクがある融資は、第1・四半期末時点から1243億元増加し3兆3200億元となった。

銀監会は先月、国内商業銀行の不良債権比率が6月末時点で1.81%と、3月末時点の1.75%から上昇したと発表した。

Reuters Copyright (C) 2026 トムソンロイター・ジャパン(株) 記事の無断転用を禁じます。