[ロンドン 25日 ロイター] - 英産業連盟(CBI)が発表した統計によると、5-7月期の製造業者の楽観度を示す指数がマイナス47と、2-4月期のマイナス5から大幅に低下し、2009年1月以来、約7年半ぶりの低水準となった。
前週末に発表された購買担当者景気指数(PMI)も大きく低下しており、欧州連合(EU)離脱決定の影響が出始めている可能性がある。
パンセオン・マクロエコノミクスのサミュエル・トゥームス氏は「端的にいって経済が景気後退(リセッション)に向かっていることを示している」とした上で、同指標は製造業の生産動向をみる上での優れた先行指標であり、今後生産が大幅に落ち込むことを示唆していると述べた。
一方、5-7月期の総受注はプラス9と、前四半期のマイナス4から上昇、1年ぶりの水準に回復し、歴史的平均のマイナス1を上回った。
単月では、7月の製造業受注指数が、6月のマイナス2からマイナス4に低下した。今後3カ月の生産高の見通しは6月のプラス23からプラス6に落ち込み、昨年12月以来の低水準だった。