[8日 ロイター] - 米商品先物取引委員会(CFTC)が8日公表したヘッジファンドと大手投機筋によるニューヨーク、ロンドン市場での米原油先物・オプションの買越枚数は、5日までの1週間で前週比6732枚減の17万2258枚となった。これは、3月以来、約4か月ぶり低水準。

世界経済の減速や、エネルギー需要が石油の供給過剰分を十分に吸収できないとの懸念が高まっている。

米国産標準油種WTI原油は5日、英国の欧州連合(EU)離脱決定で、世界経済が減速するとの懸念が高まり、5%下落。この日以降、相場は一段と落ち込み、8日は小幅上昇したものの、約2カ月ぶり安値の1バレル=45.41ドルを付けた。

また、調査会社ゲンスケープによると、WTI原油先物の受け渡し拠点オクラホマ州クッシングの原油在庫は、1週間で23万バレル超増加した。

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