[ロンドン 21日 ロイター] - サッカーの元イングランド代表主将、 デービッド・ベッカム氏が21日、英国の欧州連合(EU)離脱の是非を問う国民投票を23日に控えて残留に賛成すると表明した。残留支持派の団体「ブリテン・ストロンガー・イン・ヨーロッパ」を通じて声明を発表した。
依然として人気と影響力のあるベッカム氏は、イングランド・プレミアリーグのマンチェスター・ユナイテッド所属時、大陸欧州出身の選手らとプレーすることで勝利を手にしたと回顧。チームの核は国内選手だったものの、「デンマーク人ゴールキーパーのピーター・シュマイケル選手やアイルランド人のロイ・キーン選手、フランス人のエリック・カントナ選手らのおかげで、より大きな成功を収めることができた」と述べた。
さらにベッカム氏は、欧州のトップチームへの移籍に伴いマドリード、ミラノ、パリに住んだことは恵まれていたとし、「われわれは強く結び付いた世界で力強く生きている。子供や孫の世代のため、共に世界の問題に立ち向かうべきだ。われわれは孤独ではない」と主張。こうした理由から、EU残留を支持すると述べた。
プレミアリーグは20日、所属するイングランドとウェールズのサッカークラブが残留を支持すると明らかにしていた。
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